window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); 時代に合ったデリバリー用 紙容器をご紹介|エコで使いやすい! | 食品容器など |木村容器株式会社

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時代に合ったデリバリー用 紙容器をご紹介|エコで使いやすい!

テイクアウトメニューを販売する際に頭を悩ませがちなのが、食品をどんな容器に入れるかという点ではないでしょうか。

脱プラスチックの動きが高まっている中、環境への負担も少なく見た目もおしゃれな紙製の容器が注目を集め始めています。

紙容器の使用を検討している場合は、販売するメニューに合わせて耐熱性や耐水性などの機能をしっかりとチェックしておくことが大切です。

最近注目されている容器には、環境にも優しくなおかつ見た目もおしゃれな紙容器があります。

これまでの紙容器のイメージとはちょっと違う、進化した紙容器の魅力について取り上げます。

これまでの「紙」容器の歴史

紙 歴史

現在の紙容器についてご説明する前に、食品用紙容器の歴史を振り返ってみましょう。

食品を入れる容器に紙が使われ始めたのは、20世紀とごく最近です。
もしかしたら紙の容器の中でわたしたちの一番身近なものといったら紙コップかもしれません。

紙コップは20世紀の初めにアメリカで飲料水の販売機用に作られ、その後結核などの感染症を予防するために広く普及していきました。

紙という素材は水に弱いため、その欠点を補うためにはじめはパラフィンで、のちにはポリエチレンのフィルムでラミネートすることによって耐水性をもたせ、紙コップや飲料容器として使用されるようになったのです。

1940年代にはスウェーデンのテトラパック社が牛乳やクリームなどの液体を充填できる紙パックを開発しました。
そして耐熱性や耐水性などの技術の向上に伴って、紙容器は様々な食品を入れるとして利用されてきたのです。

紙容器の形状

環境に優しいだけでなく便利な紙容器は、用途に合わせた形状に加工しやすいことも大きな特徴です。

粉類を入れる袋のほか、ジュースなどの液体用のコップやパック、使い捨て用のお皿など幅広い用途で活用されています。

四面体や六面体のデザインに作られた紙容器は目を引きやすく、製品ならではの魅力や差別化を図りたいときにも最適です。

ケーキ型やマフィンカップなど調理の段階から使える紙容器も展開されており、スムーズな販売に役立てることも可能です。

紙容器のメリット・デメリット

紙の容器は自然素材でリサイクル率が優れているためプラスチックに比べて環境負荷が少ないというメリットがあります。
また手に持った時に温かみがあるため、ナチュラルでオシャレというイメージで人気があります。

パッケージにはデザイン性が求められますが、紙は加工しやすく印刷も可能なことから、それぞれの商品に合ったおしゃれで目を引く容器を作れる、という面も大きなメリットです。

紙容器のデメリット

エコでおしゃれ、デザイン性に優れている紙容器ですが、紙は耐衝撃性や耐圧性が低く華奢なイメージがあるため、使用用途が限られていました。

また、紙なので水分や油分に弱いというデメリットもあります。
加えて、長い間電子レンジ・オーブン対応の紙容器は少なかったので、「温め直し可」が標準仕様になりつつあるテイクアウやデリバリー業界では、なかなか紙容器の使用が進んでいませんでした。

しかし、世界が脱プラスチックに取り組んでいる今、紙容器のデメリットは解決されつつあります。
では紙容器をテイクアウト・デリバリーに使用する時にはどんな点に気を付けたらいいのか、見ていきましょう。

紙容器 テイクアウト

テイクアウト・デリバリーで紙容器を使用するには

もともと紙という素材には、熱が伝わりやすく、水分・油分に弱いという性質があります。
それで、熱いものを入れて持ち運ぶには厚手のものを使ったり二重にするなどの工夫が必要です。

また、紙容器は水分の多い料理を入れるとふやけて弱くなったり、汁漏れする危険があります。
油分の多い料理を入れた時には油が染み出してテーブルや手が汚れたりする可能性もあります。

こうした問題を解決してくれるのが、ポリエチレンフィルムを紙に圧着させる「ラミネート加工」です。
紙にラミネート加工をすることによって耐水性・耐油性が備わり、テイクアウトなどで汁気や油分の多い料理を入れることが可能になります。
しかし長時間の使用には向きませんが、持ち帰って直ぐに食べるお弁当などには十分可能です。

このラミネート加工に使用するポリエチレンの種類によっては、耐熱性があり、レンジやオーブンでの加熱にも対応したタイプがあります。
そうした耐熱性のある紙容器を選ぶなら、自宅での自宅で温め直しも可能です。

他の対策としては、紙容器の中に別素材のカップやカバーをセットして汁漏れを防ぐという方法もあります。

まとめると、デリバリー・テイクアウトで紙容器を使用する場合、扱う中身について以下のようなことを考えておく必要があります。
・水分が多いか?
・油分が多いか?
・熱い状態で入れ、運ぶのか?
・そのまま温め直しや調理をするか?

これらを考慮した上で必要な機能は何なのか、それらすべてを満たしているのはどの製品かを検討することが大切です。

究極の紙容器をご紹介いたします!

エコでオシャレな紙容器を使いたいと思っても、機能を考えるとなかなかいいものが見つからない…なんてことがあるかもしれません。
そこでご紹介したいのが、木村容器オリジナルのテーパークラフトランチボックスです! このランチボックスの魅力をご紹介します。

FSC認証取得・安心の日本製

FSC認証取得マーク
FSC認証取得マーク

FSC認証が付いている製品は、その原料になっている材木が、環境・社会・経済のバランスの中で適切に管理されている森林から取られたものであることが証明されています。
またテーパークラフトランチボックスは何度もリサイクルされるダンボールを使用しているので、正真正銘のエコ製品です。

また、現在日本で流通しているクラフト容器の多くは中国製です。ですからコロナ禍になった時クラフト容器の多くで欠品が生じていました。
しかし木村容器オリジナルのテーパークラフトランチボックスは、日本国内で製造されていますので安定供給でき、また衛生面でも安心して使用する事ができます。

軽くて丈夫!電子レンジ・オーブンもOK!

紙製の容器は通常水や油に弱いですが、テーパークラフトランチボックスは容器の内側に耐水耐油加工がしてあり、レンジOK、オーブンも160℃で40分間検証済みという高機能です。

また、テーパークラフトランチボックスは「マイクロフルート」というとても薄い段ボールでできています。
ダンボールは波型のトラス構造と隙間のおかげで同じ厚さの紙よりも軽く、また丈夫さを実現しています。そのためデリバリーなどで容器を重ねて運んでもつぶれにくくなっています。

また、その隙間のある構造が断熱材の役割を果たすのでし、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく運びたいテイクアウト・デリバリー容器にぴったりと言えます。

オシャレな見た目でオリジナルも作れます

テーパークラフトランチボックス
フタを手で切りとれるミシン目入り

木村容器オリジナルのテーパークラフトランチボックスは、S、M、ML、L、ピザボックスと5種類のサイズ展開があり、女性向けの小さめのランチから2、3人でシェアするメニューまで幅広い使い方ができます。

また、木村容器オリジナルのテーパークラフトランチボックスは、フタの部分を手で切り離すことができる仕様になっているので、テーブルに並べた時にスッキリしていてオシャレな雰囲気を壊しません。

今は感染症対策のため、一人分づつフタつきのカップに料理を入れて提供する形式のケータリングが多くなっています。
透明のカップばかりがテーブルに並んでいると無機質な感じを受けますが、テーパークラフトピザBOXにカップを入れるだけで温かみのあるおしゃれなケータリングに早変わりです。

さらに、このランチボックスは木村容器オリジナルなので、小ロットから大ロットまで別注でお客様オリジナルの製品を作ることもできます。
他にはないデザインを使うことでお店の宣伝にもなります。

まとめ

今回はオシャレでエコな紙容器について考えてきました。
他の容器と一緒で注意点もありますが、メリットがたくさんある紙容器を上手に活用することができたらいいですよね。

木村容器オリジナルの紙容器はエコで機能性も優れているので特にオススメです。
テイクアウト。デリバリーにピッタリの紙容器をお探しの方は木村容器のパッケージコンシェルジュまでご相談ください。

容器以外にも、テイクアウト・デリバリー運営のためのアドバイスやお手伝いをいたします。

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