window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); 健康ブームとその意識、そしてプロティンとの関係を解説 | その他商品 |木村容器株式会社

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健康ブームとその意識、そしてプロティンとの関係を解説

健康ブームとその意識、そしてプロティンとの関係を解説

糖質制限ブームなどにともない、たんぱく質が効率よく摂取できるプロテインが注目を集めています。

プロテインは筋肉ムキムキになるものというイメージをいまだに持たれている方も多いかもしれませんが、体にとって必要な成分であり、ダイエットや美容にも効果のある栄養補助食品(サプリメント)。

家族の健康を考えるとたんぱく質をプロティンでとることを検討している人もいます。

このコンテンツでは、健康ブームとプロティンの関係について特集します。

イメージされる「健康」の姿とはなんですか

WHO(世界保健機関)では、「健康」を「肉体的、精神的及び社会的に、完全に良好な状態にあること」と定義しています。

それでは、日本人の健康に対する意識はどのようになっているのだろうか。
2014年厚生労働省委託調査で、普段の健康状況について聞いたところ、「非常に健康だと思う」「健康な方だと思う」と答えた人が全体の73.7%でした。

この調査だと多くの人は自分を健康だと考えていることがわかる。

この調査を踏まえて、健康状況を判断する際に重視した事項を尋ねたところ、以下の回答がありました。

「病気がないこと」をあげた人が63.8%と最も多く、次いで「おいしく飲食できること」をあげた人が
40.6%、「身体が丈夫なこと」をあげた人が40.3%となっていたのです。

これらの3つの選択肢は、主に身体的な側面に関するものであり、多くの人が、健康か否かを判断するに際して、まずは身体的な面を重視していることがうかがえる。

ですから日本人にとって健康とは病気などがないことを意味しています。

「健康」と「幸福」の関係とは

あるアンケートで現在自分がどの程度幸せであるかを10点満点で尋ねたところ、その平均は6.38点でした。多くの人は、自分をそれなりに幸せであると考えていると言えます。

次に、幸福感を判断する際に重視した事項について3つ選んでもらったところ以下の結果となりました。

「健康状況」をあげた人が54.6%で最も多かったのです。
ただし、世代別にみると、「健康状況」を選んだ人は、20~39歳では4割に満たず、むしろ家計の状況等の方を重視している傾向があったのに対し、65歳以上では7割を超え、他の選択肢を大きく引き離していました。

つまり高齢者にとって、健康であることが幸福であることと密接に関連していることがうかがえる

健康ブームって本当?

皆さんは健康のために続けていることって、ありますか?
わたしはなかなか三日坊主なのですが、「何かをやらなければ!!」と思っておられる方は多いですよね!

とくに疲れ知らずの20代と違って30代後半になってくると、「あれ?なんか体力落ちてる?」と感じるところから健康を気にし出す方が多いと思います。
または、健康診断で中性脂肪や体重を指摘されて健康を意識し始める人も多いようです。

昔は健康食品と言えば「サルノコシカケ」とか「ドクダミ茶」「アオジル」など漢方の薬局で扱っているようなものでしたが、近年たくさんの健康関連の商品が紹介されており、ブームになっています。
これは、人々の健康に対する意識が変わってきたということなのでしょうか?

人々の意識の変化

健康維持の方法に関するグローバル調査
出典:GfK 健康維持の方法に関するグローバル調査 2017年

GfKが行った健康維持の方法に関するグローバル調査によると、健康行動を実施しているという人は、2014年の調査結果と比べて世界的にも日本国内においても増えているということが分かりました。

つまり世界中で健康意識が高まっているということです。

その中の具体的な行動で1番多かったのは「十分な睡眠をとる」、二番は「健康的な食事」、三番は「運動をする」となっています。
確かにテレビなどでアメリカの方が出社前にジムに行ったりしている様子を特集しているのを見たことがあるので、年々健康意識は高まっているのでしょうね。

『寝る・食べる・動く』・・・・・
どれも人間として基本的なことですが、便利で忙しい生活をしている現代人にはおろそかになりがちなので、健康意識の高まりとともになお一層意識する人が増えてきたのかもしれません。

しかしこの意識の高まりが悪い影響となってしまうこともあるようです。
わたしたちはどんなことに注意したらいいのでしょうか?

健康ブームで注意しなければならないこと

健康に対する意識の高まりによって、世の中には健康に関するたくさんの情報があふれてしまいます。
儲け話に敏感な人の嗅覚は凄いですよね。

そこでわたしたちが注意しなければならないのは、情報に振り回されないということです。
とくに日本人である私たちはそうなんです。

諸説があります。そのためこの情報も絶対とは思わないでください。
日本人は他の民族に比べて不安感情が強い人が多いということが医学的な調査結果で分かっています。
これはもう遺伝子レベルでの傾向だそうです。
ですから日本では保険加入率や貯蓄率が非常に高いと言われています。

その反面アメリカ人はポジティブな人が多いと言われています。
これも遺伝子の問題なのだそうです。
そう考えると最近テレビでよく見るおもしろ動画の特集にアメリカ人が多く登場するのも理解できます。

日本人の問題に戻りますが、日本人の不安感情が強いという傾向は、慎重でまじめという観点で考えればそれは良い面です。
しかし心配しすぎるという観点で考えればマイナス面にも考えることができます。
捉え方にもよるので、わたしは一概にそれが悪いとは思いません。

しかし心配する面によっては、その良いところが弱点にもなります。
たとえば健康について心配しすぎると、病気になったらどうしようとか、バランスのとれた食事ができていない、などあらゆることが心配のたねになってしまうのです。
そういう人が、次々と紹介される健康情報をまともに受け止めてしまうと、ただのストレスになってしまいます。
そういう人は、あえて情報を取り入れないという選択をした方が良いですね。

実際、2014年に厚労省が行なった調査によると、自分が幸せかどうかにもっとも影響があるのが「健康状況」というアンケートの結果があります。
ストレスは病気の元と言いますが、「健康を心配しすぎて不健康」なんて本末転倒ですよね。
注意したいものです。

体重計

健康ブームでもう1点懸念されているのが、健康ブームに基づく過度の食事制限です。

摂食障害の一種である「オルトレキシア」はこうした健康に対する高すぎる意識の結果陥ることのある病気と言われています。

「オルトレキシア」になった人は、「健康に良い食生活をしなければいけない!」という強迫観念に駆られて、特定の食品を全く受け付けなくなってしまうのです。

こうなるとかえって不健康ですし、栄養失調になることもある危険な状態です。

また、他人からどう見られているかを気にしやすい日本人は、加齢による体形の変化や顔のシワ・シミなどを過度に気にしてしまうこともあります。
その結果自らに無理な食事制限や運動を課してしまう人もいます。

「健康で若々しくいたい」という願いは自然な願いですが、美容や健康に関するブームに振り回されることがないように注意したいものです。

健康ブームの中 - 最近注目の栄養素

プロテインとは?

昨今の健康ブームによって、ただ痩せる!運動する!ではなく、一般の人でも体に必要な栄養素を取り入れながら健康を意識するようになってきました。
その中の一つで今ブームになっている栄養素がプロテインです。

プロテインはたんぱく質のことで、筋肉などの体のいろいろな組織を作るのに欠かせない栄養素です。
そのため筋トレをしている筋肉モリモリの人だけがプロティンを必要としていると思っている人が数多くいました。

しかしプロティンは筋トレしている人にはもちろん、筋トレしている人以外にもうれしい効果があるんです。
健康ブーム真っ盛りのなか、プロティンを飲んだらどんな効果があるのでしょうか?

お年寄りにも女性にも良いみたい!?

年をとると大抵の人が肉や脂っこい食事が苦手になります。
若いときには肉をよく食べていたが、今は野菜中心・・・・よく聞く話です。
健康に良さそうですね!?

しかしだからと言って年配の方は肉などのたんぱく質が必要ないのかというと、そうではないのです。
肉や魚から摂れる良質なたんぱく質は免疫力を高め、肺炎や転倒による骨折、貧血を防ぎ、老化を遅らせるすばらしい働きがあるのです。
でもなかなか食事でたんぱく質を摂りきれないというのが現実です。
肉を食べる・・・考えただけで胸焼けする人もいるかもしれません。

そんなときに役に立つのがプロテインです。
粉末のプロテインを味噌汁や煮物に入れたりして無理なく摂取することができます。
「うちのおじいちゃんプロテイン飲んでいる」なんて孫が学校で言っていたら、友達は筋肉隆々のかっこいいおじいちゃんを想像するでしょうね!!

また、プロテインは髪の毛や肌、爪の状態を良くする効果があるので、年をとっても若々しくいたい人にも大人気です。

プロテインに関する詳しい情報は、今後も取り上げたいと思います。

毎日プロテインを摂る人が買うのは容量の多い粉末タイプだと思いますが、ほとんどのメーカーでは計量スプーンを付けています。

ここで悩ましいのが、○○ccとか、○○グラムなど単位が分かりにくいことがあるということです。
水ではないので20cc=20gではないですよね。

こういう時は缶や袋をよく読むと、「付属のスプーンは一杯10gです」などと書いてあるのでよく確かめて使いましょう。

健康ブーム まとめ

わたしたち木村容器では、さまざまな容量の計量スプーンをご用意しております。
家庭用から業務用まで計量スプーンはさまざまな用途につかえます。

たとえば、プロティンだけではなく、粉末の健康食品などさまざまなものがございますよね。
気になる方は一度木村容器のパッケージコンシェルジュまでご相談してみてください。

また木村容器では、計量スプーンの卸も行っております。
軽量スプーンの第一人者 東商化学株式会社と協力関係にありますので、さまざまな計量スプーンをご用意できます。
もしご必要な方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。

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