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環境に優しくリサイクルが可能 マイクロフルート商品を紹介

段ボールなんだけど、段ボールに見えない・・・

これがマイクロフルートです。

実はこのマイクロフルートという素材、わたしたちの身の回りに数多く存在します。

今回は、最近人気のマイクロフルートについて詳しくご説明したいと思います。
それでは最初に、ダンボールという素材がエコである理由について簡単に見てみましょう。

エコできれいなダンボールーマイクロフルート

今エコな素材が注目を集めています。
例えば、バイオプラスチックや生分解性プラスチックは、プラスチックゴミによる海洋汚染や地球温暖化につながる化石燃料の使用を減らすのに有効とされています。

また「紙」もプラスチックに替わる素材として期待されています。
紙は石油から作られるプラスチックと違って天然素材であり、リサイクル率が優れています。
その紙の中で最もリサイクル率が高いのが、ダンボールです。
ですからダンボールはエコなのです。


今までダンボールといえば大きくて厚みのがあるものが一般的でしたが、今では大きく進化して見栄えの良い包装容器としても利用されています。

特に、マイクロフルートと呼ばれるダンボールは、たくさんの包装容器を消費するテイクアウトやデリバリー、ケータリングにも利用でき、そのエコでナチュラルなイメージに人気が集まっています。

実はこのマイクロフルート!
日本ではまだまだ知られておりませんが、欧州は最大の市場シェアを占めており、プラスチックパッケージの使用に対する政府の厳しい規制や、食品・飲料業界の成長を背景に、今後も成長が見込まれています。

それがマイクロフルートなんです。

ダンボールはなぜエコなのか?

今わたしたちが手にするダンボールの原紙の材料の9割以上が、使用済みダンボールと言われています。
その理由は、工場やスーパーだけでなく一般家庭から出るダンボールも、きちんと分別して回収する自治体のルートが出来上がっているからです。

そのためダンボールは使用後もリサイクルによって資源になるエコな素材なのです。

ちなみに平成9年から容器包装リサイクル法が施工され、紙製包装容器を利用して商品を売っている企業にはリサイクル義務が課せられるようになりました。(小規模事業者を除く)
企業は日本容器包装リサイクル協会にリサイクルの委託料を支払うという費用負担が求められます。

一方、ダンボールは企業にリサイクル義務がないため金銭的な負担が発生しません。
それどころかダンボールの廃棄量が多ければリサイクル業者に買取ってもらえるのです。

ダンボールはエコなんですね。

ダンボールの種類

ダンボールというと固くて分厚いものを想像する方はまだまだ多いと思いますので、ここで意外と知られていないダンボールの種類をご説明します。

ダンボールの種類というのは、段ボールの厚さと、断面にある中しん(英語でフルートという)のナミの数(30㎝あたり)によって分類されます。


種類厚み30センチあたりの波の数
Aフルート5mm35前後
Bフルート3mm50前後
Cフルート4mm40前後
Eフルート1.5mm80以上
Fフルート1mm120以上
Gフルート1mm180以上
ダンボール 段ボール
ダンボールは、中しんの波の高さと密度によって種類が異なる

一般的にイメージするダンボールはAフルートと呼ばれる種類で、厚さは5mm程度あります。
厚みがあって緩衝性に優れていていますが中の波は少ないので、面で押されると強度は強くありません。

Bフルートは厚さ3mmとAフルートよりも薄いですが、ナミの数はAフルートよりも密なので平面圧力に強いという特徴があり、缶詰や瓶など重さのあるものを入れる包装に使用されています。
このようにダンボールには様々な種類があり、それぞれに特徴があります。

今回取り上げているマイクロフルートと呼ばれるダンボールは、この表のE~Gまでのダンボールを指しています。
ではそのマイクロフルートについてみていきましょう。

マイクロフルートとは?

マイクロフルートとは、Eフルート・Fフルート・Gフルートと呼ばれる、薄いダンボールの総称です。
表を見て分かるように、FフルートやGフルートは厚さが1mmです。
ダンボールなのにこの薄さ!ちょっと信じられないほどの薄さですね。

マイクロフルートは、近年、包装の薄物化が進んで誕生した新しいフルートです。
これらは国内メーカーなどが独自に開発したものですのでJISなどによる規定もマイクロフルートには無く、決まりはありません。
ですからマイクロフルートの厚みはあくまでも目安になります。

ダンボールなのにきれいに印刷できる

OK

マイクロフルートの特徴は薄いだけではありません。
マイクロフルートはダンボールなのに、カラフルなオフセット印刷をすることができるという特徴があります。
マイクロフルートの特徴は印刷のノリがとても良いことです。

一般的なダンボールは表面が波打っているため、凸型のハンコの表面に水性のインクを付けて印刷するフレキソ印刷を施します。
フレキソ印刷は水性の塗料を使用しているので、二色以上の印刷や細かいデザインなどには不向きです。

しかしマイクロフルートはその名の通り、非常に小さな波が凝縮されて並んでいるので、ダンボールの表面が円滑で強い圧をかけて印刷するオフセット印刷が可能になりました。

オフセット印刷は油性のインキを使用し鮮明でにじみのない印刷が可能なので、ダンボールにも凝ったデザインや繊細なカラーの印刷を施す事ができます。

このため最近では、今まで厚紙を使用してたギフトなどの化粧箱に替わって、マイクロフルートを利用した化粧箱の利用が増えています。

マイクロフルートは三層構造で緩衝性があり熱を伝えにくく、しかも同じ厚さのボール紙と比べて10%以上軽量という、いいことづくめの包装資材なのです。

マイクロフルートを使った商品をご紹介

ここまでで、マイクロフルートが優れた包装素材であることはご理解いただけたと思います。
でも、ダンボールは飲食店の食品容器としては不向きなイメージがあるかもしれません。
そんなイメージを払しょくする、木村容器オススメのマイクロフルートを使った食品容器をご紹介したいと思います。

オリジナルテーパークラフトランチボックス

テーパークラフトランチボックス
木村容器オリジナルのテーパークラフトランチボックス

木村容器オリジナルのテーパークラフトランチボックス、もちろんダンボールでできています。
ダンボールと言えば水や油に弱そうな気がしますが、このテーパークラフトランチボックスは耐水・耐油加工が施された紙を使用していますので、油分のある料理を盛り付けても問題ありません。
また、電子レンジやオーブンでも使用できるんです。(160℃のオーブンで40分検証済み)

サイズもL・ML・M・Sと4種類あり、女性からガッツリ食べたい学生までのニーズに応えたサイズ展開です。
そしてなんと言っても、ダンボールとは思えないほど見た目がオシャレ!ナチュラルでエコなイメージを伝えるランチボックスとしてオススメです。

さらにマイクロフルートの特徴を生かして印刷を施せば、オリジナルのテイクアウト・デリバリー容器として「映える」こと間違いなしですね!

オリジナルテーパークラフトランチボックスについてさらに詳しく知りたい方は『注目の新商品 テーパークラフトランチボックスの6つの特徴❘オリジナルエコ食品容器』をご覧ください。

ピザボックス

ピザボックスも耐水・耐油加工が施してあります。
もちろん電子レンジ使用可能なので、温めなおして熱々のピザを食べることができます。

その上、この木村容器のピザボックスは蓋にミシン目があり、手で簡単に切ることが出来ます。
ピザをテーブルに並べた時に蓋があるのとないのでは見た目が全然違いますよね。
これが普通の宅配ピザに使用されている段ボールの場合、簡単には切れません。
しかし木村容器のピザボックスで使用されている段ボールはマイクロフルートで薄いですから、蓋を切り取るのも簡単なのです。

また木村容器オリジナルのピザBOXは高さは50mmありますので、ピザだけではなくクリアカップに入れたサラダ、唐揚げなどを詰め合わせたパーティーセットなど、様々なバリエーションで使用できます。
もちろん段ボールですから、空気層を含む三層構造で断熱効果もあり、アツアツのピザをお届けするのに適しています。

まとめ

リサイクル率の高い素材である段ボールは、薄さとオシャレレベルがアップしていまやクオリティの高い食品容器となっています。
「ナチュラル」「エコ」「オーガニック」という印象に加えて、「オシャレ」「カワイイ」という特典もついてくるマイクロフルートを使用した容器は、コロナ禍でテイクアウト・デリバリー・ケータリングの需要が伸びている飲食業界でも注目の容器です。

木村容器のオリジナルテーパークラフトランチボックスは、印刷などでオリジナルの容器を製作することも可能です。
他とは違う容器で差をつけたいと考えておられる方は、是非木村容器のパッケージコンシェルジュまでご相談ください。

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