window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); 不思議?! なぜプロティンが健康食品になるの? | トピックス |木村容器株式会社

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不思議?! なぜプロティンが健康食品になるの?

不思議?! なぜプロティンが健康食品になるの?

なぜプロテインがふえているの?

先日友人から、高校でバレーボール部に入っている息子さんが毎日プロティンを欠かさず飲んでいると聞いて、プロティンって高校生も飲むんだ!とちょっと驚きました。

たいして運動もしていない私には縁のないプロティンでしたが、気になって調べてみると、筋肉ムキムキの方でなくてもプロティンを飲んでいる人はけっこうたくさんいらっしゃるんです。

なぜなのでしょうか?!

ご存知かもしれませんが、プロテインとはタンパク質のことです。
よく売られているプロテインパウダーは、牛乳や大豆などからたんぱく質を抽出し、余分な脂肪や糖質をカットしたものを粉末にしたものです。

たんぱく質は、三大栄養素の一つで、筋肉や骨、皮膚、臓器、血液まで、体を作るために必要な栄養素です。

そのタンパク質は子どもであれば成長に欠かせませんし、お年寄りも寝たきりになるのを防ぐには筋肉や骨を元気に保つのに不可欠な栄養素なんです。

でもある人は、「タンパク質なんて食べ物から取ればいいんだ!!」
そう思うかもしれません。
本当にそうですよね。

たしかに食事から十分のタンパク質を摂りたいところですが、三食しっかり主食とおかずを食べるのはけっこう大変です。
それに、肉や魚から十分なタンパク質を取ろうとしたら、漏れなく脂肪もついてきます。。。
避けたいですよね・・
そこで不足するタンパク質を補うという目的でプロテインを飲む人が増えているのです。

プロテインを活用している人たち

筋トレ

定期的に運動する方やアスリートは、自分の体重1Kgにつき2gのたんぱく質が必要です。
つまり70Kgの人は一日70gのたんぱく質を摂る必要がります。

これを食事で摂取するとなると、肉や魚、卵や大豆などを大量に食べなければなりません。
プロテインは筋肉の材料となるタンパク質を効率よく補給ができるので、体重を増やさずに筋肉をつけることができます。

ですからアスリートにはプロティンは欠かせないものなんです。

ダイエット

ダイエットにも有効

体重を落としたいという人もプロテインを活用しているようです。
痩せるために食事制限をしている人は大抵低カロリーな野菜を多く食べようとしますが、それではたんぱく質が不足して筋肉が減ってしまいます。
体重を落としたい人は大抵運動も行います。
その運動で使う筋肉は最もカロリーを消費する場所なので、筋肉が減ると代謝が悪くなってかえって痩せにくくなってしまうんです。

しかしプロテインパウダーは余分な脂肪や糖質をカットしたタンパク質なので、食事制限をしている時に不足しがちな栄養分を補うことができます。
体重が落ちたら体力も落ちた、というのでは残念ですよね。
ですからダイエットをする人も最近ではプロティンを飲んでいるようです。

他にもタンパク質は、髪の毛や皮膚、爪をきれいに保つのに役立ちます。

こうした理由から、美容やアンチエイジングのためにプロテインを活用する人が年々、益々増えています。

プロテインを飲むタイミング

食事や睡眠の時間が大体決まっているのと同じく、プロテインにも飲むタイミングがあるってご存知でしたか?!
プロティンもやたらめったら飲めばよいというものでもないようです。

運動後30分以内

筋トレやスポーツをしてる人は、運動後30分以内にプロテインを摂取すると効果的だと言われています。

筋トレや運動によって体の筋繊維は傷つきます。
素人でも分かりやすいのが筋肉痛ですが、あの痛みは傷ついた筋肉を修復する時に生じるのだそうです。
そして、この修復に必要なのがたんぱく質というわけです。
ですからプロティンというタンパク質を補充しなければならないということなんです。
これで、マッチョな方たちがプロテインを飲んでいる理由が分かりましたね!

運動後30分以内は、人間の体は筋組織の修復のために栄養素を普段より吸収するので、このタイミングでプロテインを摂取すると効果的だと言われています。
逆にこのタイミングでたんぱく質が足りていないと、筋肉の分解が進んで減ってしまうそうです。
せっかく運動したのに筋肉が減るって、なんだか残念です。
ですから運動したら、お手元にプロティン!
これ合言葉です(おまえはプロティンの回し者か・・・と言われてしまいそうです。)

運動直後のプロテインには、吸収スピードの早いホエイプロテインがおすすめです。
また同時に炭水化物(糖質)もしっかりとるようにします。
糖質が足りないと体はエネルギー不足になり、代わりに体内のタンパク質を分解して不足したエネルギーを補ってしまいます。
すぐに食事が難しい時には、おにぎりやバナナなどを活用して糖質を補うとプロテインの効果が期待できますね。

就寝の1時間ほど前

就寝前にプロテインを摂取すると成長ホルモンの働きを促してくれるメリットがあります。

寝ている間、人間の体には多くの成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンというと、名前からして子どもの時期だけ分泌されると思っている方がいらっしゃいますが、大人も成長ホルモンが分泌されているんです。
そして大人の場合、成長ホルモンは筋肉の成長を促し、体の修復をする働きがあります。
よく眠ると疲れが取れるのは成長ホルモンのおかげなんですね。

また成長ホルモンがたくさん分泌されるのは、就寝後2,3時間以内ということが分かっています。
だからといって栄養をたっぷり含んだプロテインを寝る直前に摂取すると、胃や腸に負担になってしまいます。
このような理由で、就寝の一時間ほど前にプロテインを摂取することが勧められています。

就寝前のプロテインには、ゆっくり吸収される「カゼインプロテイン」や「大豆プロテイン」がおすすめです。
特に深夜にかけてはお肌のターンオーバーが活発に行われる時間帯なので、美容対策にはイソフラボンを含む大豆プロテインがぴったりです!

朝食の時

breakfast 朝食

睡眠をとると疲れがとれるので、朝は体もさぞかし調子が良いだろうと思いがちですが、実は体は水分も栄養もスカスカの飢餓状態になっているんです。
なぜなら眠っている間に、成長ホルモンの働きによって全身の修復が行われているからです。
つまりタンパク質がたくさん使われて、朝は新たなたんぱく質を必要としている状態ということです。

でも、忙しい朝に肉や魚なんて無理!という人がほとんどだと思います。
我が家も目玉焼きが焼ければいい方です。

そんな人でも、いつもの軽い朝食にプロテインをプラスすることで不足したたんぱく質を補給することができます。

朝食時に飲むプロテインは、ミネラルやビタミンが配合されたものを選ぶのがおすすめです。
そうすれば、忙しくて不足しがちな他の栄養素をたんぱく質と一緒に補うことができます。

まとめ

プロテインの摂取には「朝食時と就寝前、運動している方は運動直後」というこの三つのタイミングを意識すると、最大限の効果をあげられることが分かりました。
自分に合ったプロテインで健康なカラダ作りをしましょう。

わたしたち木村容器では、プロティンに欠かせないさまざまな容量の計量スプーンをご用意しております。
家庭用から業務用まで計量スプーンはさまざまな用途につかえます。

たとえば、プロティンだけではなく、粉末の健康食品などさまざまなものがございますよね。
気になる方は一度木村容器のパッケージコンシェルジュまでご相談してみてください。

また木村容器では、計量スプーンの卸も行っております。
軽量スプーンの第一人者 東商化学株式会社と直接取引を行っており、協力関係にもありますので、さまざまな計量スプーンをご用意できます。
もしご必要な方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。

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