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飲食店が勝ち抜くため、やるべき4つの対策とは?!|アフターコロナ

飲食店が勝ち抜くため、やるべき4つの対策とは?!|アフターコロナ

アフターコロナに生まれるニューノーマル

2020年の夏が近づき、世界中を混乱に陥れた新型コロナウィルスは、一部の国では一旦収束する兆しを見せていますが、多くの人の生活はコロナ前と大きく変化し、「ニューノーマル」に関心が集まっています。

「ニューノーマル(新常態)」とは、これまで異常と見なされていたものが正常と見なされるようになり、以前の姿には戻れない不可逆な変化の事を指す言葉です。

世界を未曾有の事態に直面させた新型コロナウイルスは、人間の営みにおけるあらゆる側面で、今まさに多くのニューノーマルを生み出そうとしています。
今回のコロナウイルス騒動で、飲食店などは大打撃を受けました。
特にお店だけを構えて営業していた店舗は、休業またはその寸前まで追い込まれ、経営自体が難しくなったお店もたくさんあります。

今後予想される今秋冬に到来するであろうネクストコロナにどのように今から対策を取っていけば良いのか、今回は4つの対策を考えていきたいと思います。

コロナウイルスの影響

コロナウイルスの影響下で、人と人との接触をなるべく避けることが「ニューノーマル」になっています。
そのため飲食店では、直接間接を問わず、従来通りの接触が必要な状態での飲食ができなくなりました。

このニューノーマルに対応するためにはどんな対策をすればよいのでしょうか?

対策その①:店舗内で3密対策

今回のコロナウイルス対策で必要になったのは3つの密、つまり3密を避けることでした。

これは日本における新型コロナウイルスの集団感染が起こった場所の共通点を探した際に、この3つの密が共通となっているということが分かり、コロナウイルス感染症を避けるためにもこの3密を控えるようにすることを求められるようになったという背景があります。
3密とは、密閉、密集、密接のことをいいます。

  • 【密閉】密閉とは、窓がなかったり換気ができなかったりする場所。
  • 【密集】密集とは、人がたくさん集まったり、少人数でも近い距離で集まること。
  • 【密接】密接とは、互いに手が届く距離で会話や発声、運動などをすること。
アフターコロナ ニューノーマル 飲食店

対策その②:店舗内で衛生管理・衛生の対策の訴求

今回のコロナウイルスで、私たちは改めて衛生対策の重要性に気が付くことになりました。
例えば徹底した手洗いに加え、不特定多数の人が触れる可能性のあるものには素手で触れないために、ビニールの手袋をする人を多く見かけます。
また、屋内の換気に多くの人が気を配るようになったため、空気清浄機などの売上が伸びています。

このような高まった衛生意識によって、人々は飲食店などにも高いレベルの衛生管理を求めることが考えられます。
そのため飲食店ではアフターコロナ対策として、店舗の衛生管理を徹底することはもちろん、そのほかにも自店の対策について訴えていき、お客さまに「安心・安全」を感じていただく必要があります。

お客様に「安心・安全」を感じていただくためには、こまめな清掃や備品管理を徹底すること、ソーシャルディスタンスを保てるお店作り、スタッフの身だしなみや対応などに気を配り、こうしたお店の取り組みについて、SNSやポスターなどいろいろな方法でお客様に訴求していくことが大切です。

対策その③:店舗の売上ルートの拡充

アフターコロナ対策 飲食店
アフターコロナの飲食店では売上ルートを増やすことが必須

この点は今回のコロナウイルス騒動で実感された方は多いと思います。

つまり、お店の売り上げを店内での飲食に頼っていた店舗は非常に厳しい現実を突きつけられたということです。
そのため、アフターコロナ対策として、売上ルートの拡充は急務であるといえます。

たとえば、ケータリング・テイクアウトの事業を開拓することです。

しかもただテイクアウトを行うだけでなく、ウーバーイーツや出前館、クルメシなどへの登録、さらにはお店のWEBサイト開設とその運営、ECサイトでのお店の人気商品の販売などを行なって、普段から店舗の売上ルートの拡充となるような事業を取り入れていくことも必要です。

こうした売上ルートの拡充によって、アフターコロナや何か不意な事柄が起こったとしても店舗を続けていけるようにするのです。

そうした方法やマーケティング手法などは木村容器のパッケージコンシェルジュが事細やかにアドバイスいたします。

対策その④:メニューの改定

アフターコロナにおいて取り組む必要のあるのがメニューの改定です。

前の点と関連がありますが、テイクアウトやデリバリーをに対応するには、それらに適したメニューかどうかの見直しや、新たなメニューの開発が必要になってきます。

また、キッチンでのソーシャルディスタンス、安全面を考慮して、シンプルな工程で提供できるメニューかどうかの見直しも大切です。

対面式での提供や、ビュッフェ形式、セルフ方式の飲食店であれば、衛生面での不安がないか、お客様に「安心・安全」をしっかり訴求できるかを再検討する必要もあります。

まとめ

今回のコロナウイルス騒動で、飲食店は今まで考えもしなかった問題にぶつかったり、あらゆる面での迅速な対応・決定が迫られてきました。

先が読めず大変な時期ですが、こうしたピンチはチャンスにすることができます。
コロナウィルス以前の状態になるのを待って今をやり過ごそうとするよりも、アフターコロナ対策をきっちり行ない、ニューノーマルに合わせた経営を行なっていくことで、この荒波を越えていきましょう。

木村容器のパッケージコンシェルジュは、アフターコロナの飲食店営業に必要な様々な備品や消耗品、またテイクアウト・デリバリー容器を扱っています。

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