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飲食店でウーバーイーツを活用する!!メリットデメリットを解説|Uber Eats

飲食店でウーバーイーツを活用する!!メリットデメリットを解説|Uber Eats

いま話題のUber Eats(ウーバーイーツ)-活用するメリットはある!?

最近ウーバーイーツという名前を急に見聞きするようになりました。
『ウーバーイーツのエリア拡大』というニュースを聞くと、ウーバーイーツが今成長中のビジネスであることがうかがえます。
外食産業に逆風が吹いている今、このウーバーイーツへの加盟も飲食店の販売戦略の一つと言えるでしょう。

しかし、ネット上ではウーバーイーツによる配達によるクレームも時々目にしますので、加盟しようか…どうしようか…とお悩みの経営者の方もおられると思います。

そんな飲食店経営者の方に捧げます!
このコンテンツでは、ウーバーイーツの仕組みからメリット・デメリットを取り上げたいと思います。

ウーバーイーツ(Uber Eats)とはなんですか?

ウーバーイーツとは、海外でスタートしたハイヤーの配車サービス「Uber(ウーバー)」を応用した料理宅配サービスのことです。
お客さまはウーバーイーツ専用のアプリケーションを使って簡単にUber Eats(ウーバーイーツ)加盟店の料理の注文ができるサービスです。

このウーバーイーツの加盟店は着実に増えており、ファミリーレストランや牛丼チェーン店をはじめとし、今や話題の韓国ワッフルからスターバックスのドリンク、有名店のフードチェーン店など、スマートフォン1つで、手軽に幅広くウーバーイーツに加盟しているお店の料理を注文でき、スピーディに家まで届けてもらえるので、特にウーバーイーツは都市部の利用者が拡大しているサービスなのです。

ウーバーイーツ(Uber Eats)-いつから日本に?!

宅配ピザ

前述したようにウーバーイーツは海外での活動が主でしたが、2016年に日本でもサービスが開始されました。

当初の提携先は都内の150店舗ほどでしたが、急速にエリアが拡大し、全国の都市に広がっています。
(2021年5月に10万店突破 コンビニなど含む)
コロナ禍の影響もあり、この日本でウーバーイーツは短期間で成長したといえるのです。

ウーバーイーツの急成長の背景は、日本古来からの出前サービスがあったことがあるようです。
そばやピザなどの出前は日本では昔からの定番でしたが、スマートフォンを使ったオンラインの配達が少ないというのが日本の傾向でした。
やはり昔ながらの電話での注文だったのです。

しかしウーバーイーツはそれをスマートフォンで注文できる気軽さを導入し、それがこのウーバーイーツの急成長のカギとなったようです。

今後ウーバーイーツはさらに地方都市にも事業を拡大していく予定であり、それに伴うユーザー数と配達員数の増加が見込まれるため、一般的なデリバリースタイルとして日本に定着していきそうです。

しかしパッケージコンシェルジュ的には、少し地方での展開には疑問があります。
勿論、政令指定都市では人口が密集していることに加え、マンションやある程度収入のある独り暮らし層がいそうなのですが、それ以外の地域でニーズがあるのでしょうか。。。。。

沖縄には出前文化が強くあることを知っているので住宅街でもニーズがあると思うのですが、それ以外の地域では・・・
今後のウーバーイーツの事業展開には注視が必要そうです。

ウーバーイーツ(Uber Eats)の仕組みは?

Uber Eats ウーバーイーツ
注文は簡単

ウーバーイーツは、客と飲食店と配達員とを結びつけるというサービスです。

ではウーバーイーツでの注文から配達までを追ってみましょう。
これをイメージするとウーバーイーツの導入までもイメージできるかもしれません。

  1. まず、お客さまがスマートフォンやパソコンからウーバーイーツを通して、ウーバーイーツに登録してある飲食店の商品を注文します。
    お客さまはほとんどの場合クレジットカードで支払いをします。
  2. ウーバーイーツを通し注文を受けた飲食店は料理を作り、包装します。
  3. ウーバーイーツがシステムを通しマッチングした配達員(配達パートナーと呼ばれる)が飲食店に料理を取りに来ます。
  4. 飲食店から配達する商品を渡された配達パートナーは商品をほとんどの場合、ウーバーイーツ用のリュックに入れて配達します。
  5. お客さまは配達パートナーの顔と名前、位置情報をスマホなどで見ることができます。
  6. その後配達パートナーがお客さまに料理を渡したら完了です。

ウーバーイーツの支払はほとんどがクレジットカード払いなので、お客様はスマートフォンやパソコン一つで注文から支払いまで完結し、配達パートナーも商品を渡すだけという便利さがあります。

このウーバーイーツの仕組みのおかげで、ゆっくり寝坊した休日にパジャマのままドアをちょっと開けて商品を受け取ることができるわけですよね。

おまけにお店も販売促進をせずに新規顧客を獲得することもできます。
配達員も確保しなくても良いので、このウーバーイーツの仕組みを上手く使ったら売り上げを向上させることはできると思います。

仕組みをうまく使ったらですが。。。

ウーバーイーツ(Uber Eats)のメリット・デメリット

今や時代は1人1台以上スマートフォンを持っていて、位置情報なども簡単に見ることのできる今だからこそ急成長しているウーバーイーツですが、実際にこのシステムを飲食店で導入した場合、どのようなメリットデメリットがあるのでしょうか。

いいことだらけではありませんので、このデメリットも確認しておいてください。

ウーバーイーツ(Uber Eats)を導入するメリット

デリバリー バイク
自前の配達は人件費や初期投資がかかる

このウーバーイーツというサービスを取り入れることによって、お店にタブレットなどの端末と料理を入れる容器があれば、すぐにデリバリーサービスを開始できるというのは、飲食店にとって大きなメリットになります。

さらに2019年10月以降の軽減税率導入により、消費税10%をかけて外で食べるよりも、8%で済む中食へとお客さまは流れています。

ですから今まで外食専門だった飲食店も、テイクアウトやデリバリーサービスを導入することが急務となっています。(詳しくは今後のコンテンツで特集します)

テイクアウトやデリバリーサービスを導入するのは良いのですが、そこで問題になるのがコストです。

テイクアウトは容器を準備すれば簡単に始められるかもしれませんが、デリバリー、つまりお客さまに商品をお届けするにはそう簡単にはいきません。

配達員を雇い、配達用のバイクや車と駐車場を確保する必要がありますから、初期投資が膨らみます。

さらにランニングコストとして、毎月のガソリン代や人件費も考慮しなければなりません。
毎日、ひっきりなしに注文があればそれも直ぐに回収できるでしょう。

しかしそんな夢のようなことがないのが現実です。
稼働しないときには、人件費も初期投資も回収できず、重くのしかかってきます。

ですからそう簡単にはデリバリーサービスを始めることはできないでしょう。


そこで、配達をウーバーイーツに外注するという方法が取れるのです。

今現在どんな店舗スタイルであっても初期投資は少なくて済み、登録するだけで新規ユーザーを獲得し、事業を拡大でき、飲食店としてステップアップを図れるというのは大きなメリットではないでしょうか。

ウーバーイーツ(Uber Eats)を導入するデメリット

ウーバーイーツを導入すればいいことばかり!!
ではありません。
残念ながらデメリットもあります。

そのデメリットの1つは、配達員の配送方法によるクレームの増加が挙げられます。
まだまだ配達員のクオリティが需要に間に合っていないようです。
「傾いて届いたので中身がグチャグチャ」「味が混ざってしまった」などのクレームやニュースをよく見るのではないでしょうか。

また、「届くのが遅くて冷めていた」という声も聞かれます。

配達員は断熱機能のあるバッグを背負って届けていますが、二件同時に配達したり、お客さまの住所にすぐにたどり着けないなど、事情によっては時間がかかって冷めてしまうというケースもあるようです。

飲食店としては最高の料理を提供したつもりでも、お客さまの手に渡る時にグチャグチャで美味しくない状態になってしまう可能性があるというのは、大きなデメリットですね。

飲食店のせいではないのに、飲食店の評判に傷がつきかねないのです。


ウーバーイーツ導入による、もう1つのデメリットは、配達コストの増加による利益の低下です。

ウーバーイーツはお客様の注文総額の35%(配達手数料も含む)を店側が支払うことになるので、原価率の高いメニューがたくさん売れてしまうと逆に赤字になることもあります。

また、お店では洗ってまた使うことができるお皿で提供しているお料理が使い捨ての容器になりますので、ウーバーイーツの配達コストに包装資材も含まれます。

おまけに素人が配達するので、ウーバーイーツ用に気を使った容器、そして包装も必要です。
そのようなウーバーイーツの運搬に耐えられるテイクアウト用の容器、袋、カトラリーなどのコストがかかります。
これもウーバーイーツを始めるに当たってのデメリットの一つです。

こうして考えるとちょっと心配になってしまうかもしれませんね。

しかし、ウーバーイーツの導入メリットがデメリットを上回る店舗も多いので、こうしてウーバーイーツが拡大しているんだと思います。

出来立てのピザ
出来立てのおいしさを届けたい

ウーバーイーツ(Uber Eats)のメリット・デメリットを、どう捉えるか

新しく飲食店をオープンする時は、まず自分のお店やお店を取り巻く環境について分析するところからスタートします。

ウーバーイーツを始めようと思ったならば、その前に同じようにお店の場所や周辺の客層、ニーズなどを考えると、デリバリーのメリットとデメリットを比較することができます。

例えば、共働き世帯が多い地域では週中の夜にご飯を作るのが面倒臭いのでウーバーイーツを利用するとか、週末は家でのんびり過ごしたいのでウーバーイーツでデリバリー、という可能性が高くなります。

また、子育て世帯が多い地域では「○○が食べたいけど子ども連れであのお店には入りにくい…」という理由で、ネットで簡単に頼めて短時間で届くデリバリーのニーズが高まるかもしれません。
そうするとウーバーイーツです。

加えて、店舗が駅から遠い、車を停められないなど不便な立地にある場合などは、お店まで行かなくてもウーバーイーツで家に届けてもらえるというのは大きな利点となり、お客さまにとって注文の敷居は低くなります。

さらにウーバーイーツに登録することでお店の知名度も上がりますので、“不便な場所の便利なお店”としての地位を確立できるかもしれません。

お店の立地条件や周辺状況などによっても変わってきますので、検討条項に加えたいものです。

飲食店でウーバーイーツ(Uber Eats)を活用できるのか?!-まとめ

より多くのお客様に来てほしいと思う飲食店と、家にいながらお店の味が食べたいお客様をとをつなぐウーバーイーツ。
世間は、いまよりもっと安心しておいしく料理を提供できるよう、いろいろな面で改善が進んでいます。

時々ニュースになるウーバーイーツの配送トラブルの原因は、テイクアウト容器選びと梱包方法に問題があることがほとんどです。

木村容器はウーバーイーツを初めてお客さまのアドバイスも行っており、お安く効果的なノウハウをよく知っています。
さらにウーバーイーツに対応可能なお弁当箱やイメージを落とさず、クレームを生みにくい包装の仕方もご提案しています。

このように木村容器のパッケージコンシェルジュは、様々な料理に合わせたテイクアウト容器を取り扱っておりますので是非一度ご相談ください。

また、ウーバーイーツを導入したい、または導入したけどもっとコストを下げたい、などいろいろ気になっている飲食店の方、木村容器のパッケージコンシェルジュはマーケティング戦略や運用方法などもアドバイスすることが可能です。

まずはお気軽に木村容器のパッケージコンシェルジュまでご連絡ください。

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