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飲食店で安心安全を提供し売上アップ!|アフターコロナ

飲食店で安心安全を提供し売上アップ!|アフターコロナ

選ばれる飲食店とは

2020年は、コロナウィルスによって世界中が今までにない危機に直面しています。
コロナウイルス流行前は「中食」が拡大し、外食が減っていた状況でしたが、今後のアフターコロナの時代、この「外食(飲食店)」の売上減はこのまま続いていくのでしょうか?

まだまだ感染者が増えている中で、「三密を避ける」「大勢での会食はしない」などの新しい生活様式のもと、今まで通り普通の営業の仕方を続けていたなら、このコロナウイルス騒ぎによって飲食店の売上の落ち込みには拍車がかかることは目に見えています。

しかしお客さまの「外食(飲食店)離れ」に歯止めをかけることはできます! そのために重要なキーワードは、「安心安全」です。

では、選ばれる飲食店になるためにお客様にどのように安心・安全を提供できるか考えてみたいと思います。

安心安全が生き残る重要なキーワード

基礎疾患 コロナ

なぜ「安心安全」がキーワードなのか、その理由にはまず、コロナウイルスに有効な薬が数多く存在しないということがあります。

コロナウイルスに有効なワクチンはまだ開発途中であり、様々な国の企業や研究機関が開発を進めていますが、実際に安全で有効なワクチンがいつ出来るのかまだ不透明な状況と言えます。
また、この日本でコロナウイルスの抗体を持っているのは数%と言われています。

この新型コロナウィルスは、心臓や肺に疾患のある方や、糖尿病、高血圧などの基礎疾患がある方が感染した場合、重症化して命にかかわるということも分かっています。
ですから、こうした持病を持っている方は、この数ヶ月間ずっと毎日の活動に緊張感があったと思います。

また、高齢の方や持病を持っている方と同居している方も、大事な家族にコロナウイルスを感染させることがないよう、まず自分がコロナウイルスにかからないように注意してこられたのではないでしょうか。

とくに日本人は「他人に迷惑をかけないようにする」という文化を先祖代々受け継いでいるため、このようにとくに感染力が高く、有効な治療法も確立されていない感染症には非常にナイーブになる民族であるといえます。
そしてこれは飲食店にとって、お客さまが持つ意識として考慮すべき大切な要素です。
このような意識を持っているお客さまにお店に来店してもらうためには、お客さまに安心安全を与えられるかどうかが鍵になります。

そしてそうしたニーズに合わせて経営転換した店舗だけが、生き残っていく時代であるといえるのです。
つまりアフターコロナの今の時代、飲食店が売上をアップさせるには、安心安全を徹底するだけでなくお客様に知ってもらうために積極的にアピールしていかないといけないということです。

では、どのように訴求していけるのでしょうか。

包装資材で安心安全をアピール!

安心・安全を訴求するためにはいろいろな方法がありますが、このコンテンツでは、扱う包装資材という面で考えてみたいと思います。

現在、店内のサービスの一部をセルフサービスにしている飲食店は数多くあります。

一例として、コーヒーなどの飲食で使う包装資材をセルフサービスで提供しているお店の場合はどうでしょうか。
セルフサービスになっている資材の中には、コーヒーマドラーや紙ナプキン、ガムシロップやポーションのミルクなどがあるかもしれません。
それらは不特定多数が触れる可能性のある物なので、お客さまはコロナウイルスが付着しているかどうかを心配します。

そしてその心配は、目の前のマドラーや紙ナプキンだけにとどまらず、このお店は安全に気を配っているのだろうか、という不安へとつながっていきます。
ですからコロナウイルスが流行する前は、バラ(裸)で置いていて何も問題のなかったものでも、何らかの対策が必要になってきます。

例えば使い捨てのマドラーやカトラリーであれば、袋に入った完封のコーヒーマドラーなどに変更することによって、お客さまに安心安全を提供することができます。

このように、コロナウイルスが流行る前とは違い、使用する包装資材の衛生状態を飲食店が管理できるようにしていくことが大切です。
では具体的にどのようなものが対象になるのでしょうか。

アフターコロナ

安心安全をアピールできる資材

・コーヒーマドラー
完全に袋に入った形のマドラーならセルフ式だったとしても安心できます。
ナチュラルな雰囲気で人気のウッドマドラーにも紙完封の物があるのでおすすめです。
・使い捨てカトラリー
カトラリーは直接口に入るものなので、他の人が触れる心配がないということは安心につながります。
・使い捨てコップ
セルフウォーターのコップが紙コップなら使い捨てなので安心です。
・箸
割り箸の中でも完全包装の箸がおススメです。
・ストロー
お客様が自分で封を開けて使用するストローなら安心です。
・おしぼり
布おしぼりを使い捨ておしぼりに変更することができます。

店内で飲食するお店だけではなく、ウーバーイーツや出前館などデリバリーで飲食を提供するお店も包装資材選びは重要です。
デリバリーは便利である一方、調理する人、配達員に手渡すスタッフ、配達する人など、手にする人が多いので感染リスクを気にするお客様は一定数いらっしゃいます。

ですから料理を受け取ったお客様が「このお店は安全に気を配っている」と感じられるような包装資材を選ぶことが大切です。

このようなお客さま目線での対策が安心・安全へとつながり、お客様に選ばれる飲食店になります。

まとめ

アフターコロナの飲食店営業では、お客さま目線の対策が安心・安全へとつながっていきます。

実際に感染のリスクのあることはもちろん、たとえ実際にはリスクのないようなことであっても、お客様の目線ではどんなことを不安を感じるか、より安心感があるのはどの方法かなど、想像力をフルに働かせて対策を打ち出していくことが大切になってきます。

対策を考える中で、こういう場合はどうしたらいいの?何がベストなの?と迷ったときには、飲食店やデリバリーの分野で経験豊富な木村容器のパッケージコンシェルジュにご相談ください。

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