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トライタンの5つの特徴とその優れた点とは?!|プラスチック新素材|

進化するプラスチックの新素材トライタン

今環境問題でよく話題になるのが、脱プラスチック問題のことです。
とくにウミガメの鼻にストローが刺さっていた映像のインパクトは非常に大きかったと思います。
これは海洋投棄プラスチックの問題ですが、最近は地球温暖化現象とセットで脱プラスチックというものが語られることが多くなってきました。
そのため最近は素材がプラスチック以外の容器を選ばれるお店さまが多くなってきました。

このように良きにつけ悪しきにつけ話題になるプラスチックですが、皆さんはプラスチックの食器というと、どんなものを想像しますか?
多分、学校の給食などに使われている割れないメラニン製の食器とか、使い捨てのペコペコしたプラスチックカップを想像する方が多いと思います。

しかし近年、一般的にプラスチックと呼ばれる合成樹脂は格段の進歩を遂げているのです。
ただ使い捨てのペコペコしたものばかりでなく、電子レンジにかけられるようなプラスチック容器や、おしゃれなレストランやパーティーで使用されるような高級感のあるグラスや容器まで揃っています。

その中でも特に、安っぽくないプラスチックで、しかも割れないプラスチックというのがあるのをご存じだったでしょうか。
それは飲食店で、今最も注目されている「トライタン」という樹脂でできたコップなどのプラスチック容器です。

このコンテンツでは、今注目のトライタンという素材や、その特徴、そして注目されている理由などをまとめました。

トライタンとはなんでしょうか?

ハテナ

トライタンとは、医療用器具を製造しているイーストマン社が開発した最新の合成樹脂である「コポリエステル樹脂」のことです。

このトライタンが画期的なのは、見た目はガラスのような透明度と光沢があるのにも関わらずプラスチック、しかも落としても割れないほど、優れた耐久性があることです。
しかも熱に強いので、食器洗浄機でも洗うことができるのです。
そのため、飲食店のワイングラスやデカンタ、コップ、ジョッキなどにこのトライタンが導入され、トライタンという素材が注目されるようになりました。

しかもこのトライタンは、人体への影響が指摘されるビスフェノールAなどの化学物質を使用していないので、哺乳瓶や医療機器など特に安全性が求められる分野にもたくさん使用されています。

こんな画期的なトライタンの特徴についてさらに詳しく見てきましょう。

トライタンの5つの特徴とはなんですか?

1.衝撃に強く、耐久性が高い

「車で踏んでもバットで打っても割れない」ということを実証するためにビデオまで用意されていました。

さすがにそこまでしなくても・・・と思いましたが、この動画を見て感じたのが、衝撃が加わったときに「しなる」ということです。
子どもの骨は「しなる」ので骨折しにくいといいますが、やはり弾力性があると丈夫なんですね。

しかしよく考えてみると、これは飲食店にとってはトライタンを使うメリットなのではないでしょうか。
トライタンで作った容器などが長持ちするということは取り換えの回数が少なくて済むということになり、経済的です。

さらに多くの飲食店の現場はアルバイトがほとんどです。
そのアルバイトの方が落としても割れないというのも大きなメリットになるのではないでしょうか。

トライタンを開発したイーストマン社が用意したビデオがすごいので、お時間のある方はご覧になってください。

動画:@Tritan™「トライタン」ビデオライブラリー

2.ガラスのような透明度

トライタンは、いくら割れにくいといっても、せっかくのお食事の席で安っぽいグラスではがっかりです。

しかしトライタンなら大丈夫。
ガラスと変わらない透明度で、フォーマル・カジュアルどちらの席でもテーブルウェアとして安心して使えます。

なにより今までのプラスチックとは光沢が違うのです。

3.人体に無害で、アルコールや薬品にも強い

ワイングラス

大抵のプラスチックは石油を原料として合成されています。
そのためプラスチックの種類によっては薬品やアルコールなどに溶けたり変色するものがあります。
基本プラスチックカップは、薬品・アルコールは使用禁止です。

プラスチック食器と化学物質の関係といえば、20年ほど前に、学校給食に使われているポリカーボネート製食器から環境ホルモンを含む化学物質が溶けだす、というニュースがあったことを覚えている方も多いと思います。
あのニュースが出た頃私は大人になっていたのですが、長年給食で使っていた食器から何か有害なものを食べていたのだろうか?と少し怖くなりました。
やはり食の安全って大切ですよね。

この問題が詳しく調査された結果、ポリカーボネートから溶け出す化学物質は食品衛生法の基準を大幅に下回っていることが分かりましたが、人体への影響が懸念され一部の先進国ではポリカーボネートの規制が進んでいます。

しかしトライタンは安心です。
なぜなら環境ホルモンを含む化学物質を全く使用していないからです。
実際食器はもちろん、医療や幼児用品の分野でもトライタンは使用されています。

またトライタンはアルコールにも強いので、お酒にも安心して使えます。

家庭や飲食店では薬品を入れることはほぼないと思いますが、耐薬品ということは漂白も食器洗浄機でも使用できるので便利ですね。

4.優れた耐熱耐冷機能

トライタンは、耐熱100℃。耐冷-15℃なので、ホットドリンクにもキンキンに冷えた氷入りドリンクに使用できます。
今までのプラスチックでは考えられないですよね。

前述したように高温の食器洗浄機で使用もOKなので、忙しいレストランでもじゃんじゃん使えます。
また最近は家庭内にも食器洗浄機は普及していますよね。
それでも安心して使用できるのです。

5.ガラスの半分の軽さ

ガラス製品の大変なところが重さです。
飲食店でコップをたくさん載せたトレーを片手で持つのが大変ですが、トライタンならガラスの約半分の重量なので、忙しい飲食店の片付けも洗浄も楽にできます。

さらにトライタンの特徴でもある、この軽量さは輸送時のコストも安いので、そういった点でもトライタンは経済的です。

使って感じるトライタンのすごさ

たくさんの食器を扱うと言えばレストランなどの飲食店ですね。
どんなに気を付けていてもガラス製品の破損は起きてしまいます。

「ガシャーン」「大変失礼いたしました」という場面に私も遭遇したことがあります。
音でびっくりもしますが、床に飛び散ったガラスを片付けるのは大変です。

その片付けよりも気を遣うのが、ガラスの破片が飛んでしまってお客様にケガがあったら・・・ということですね。
ですから割れないグラスというのは飲食店の強い味方なのです。

しかもガラスのように透明度が高く、安っぽく見えないトライタンなら、ワインなどを飲むときもきれいな色をそのまま楽しめます。

トライタンの透明度を生かしたカットガラスのようなデザインもありますが、光があたるとガラスのようにキラキラするので、安っぽさがないですよ。

また、最近ではおしゃれにアウトドアを楽しむ人が増えてきたので屋外でワインを飲む方を以前より見かけるようになりました。
リラックスしてのんびりワインでも・・・こんな時はせっかくですから紙コップよりグラスで楽しみたいですね。

トライタンなら軽くて割れないので、安心して外に持って行けます。

トライタンにはアウトドアやホームパーティなどでも使いやすい、カジュアルで安定感のあるグラスもあるので、是非試してみたいですね。

木村容器はこのトライタンも取り扱っております。
この素晴らしいプラスチックの新素材トライタンにご興味のある方は、木村容器のパッケージコンシェルジュまでお問い合わせください。

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