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紙製品を見直してみよう!|進化し続ける紙コップ、紙製品をご紹介!

5月2日は「紙コップの日」だとご存じでしたか?
私もこの前知ったぐらいなので、ご存じない方が多いと思います。
「脱プラスチック」や「SDGs」など環境への配慮が求められるなか、多くの企業でプラスチックから紙コップ、紙ストローへ使用を切り替えるなど紙製品に注目が集まっています。
そこで今回は紙製品について、改めて見直してみたいと思います。

紙コップについては 紙コップの種類と容量がよく分かる!!|もっと紙コップを使おう! の記事もご覧ください。

そもそも紙ってエコなの?プラスチックは環境に悪い?

様々なところでプラスチックは環境に良くないと見聞きすることがあります。
では、なぜプラスチックはエコじゃなくて、紙はエコと言われるのでしょうか?

紙がエコな理由としては以下が挙げられます。

その1 プラスチックの原料の石油は使えばなくなってしまう枯渇性資源ですが、紙の原料である木は再生可能資源。
その2 紙の原料である木が成長する過程で二酸化炭素を吸収するため、その後焼却した際に排出される二酸化炭素とプラスマイナスゼロとなる。(カーボンニュートラル)
その3 万が一、土壌や海上に流失した際に天然由来の素材のため分解され、環境や生物に対しての影響が少ない。



紙はパルプという木材の繊維でできています。その原料は大きく分けて2つ。ひとつは木材です。
製材に使われた後の残材や、間伐材などを細かく砕いたチップから繊維を取り出して木材パルプにします。
もうひとつは古紙。日本は古紙のリサイクル制度が整っていて、古紙を利用する技術が積極的に開発されており、世界でも盛んに古紙が使用されている国の1つです。
ただし食品容器に関しては衛生面や加工上の問題から古紙が使用されることは少なく、木材パルプを用いた製品が多いです。

2015年にウミガメの鼻にプラスチックストローが刺さっている映像が世界中にインパクトを与え、分解されない石油由来のプラスチックから紙や木製などの生物由来素材に転換しようという「脱プラスチック」の流れが大きくなりました。
これは海洋投棄プラスチックの問題ですが、そこから世界各国がプラスチック製品を廃止したことで紙製品などが注目されるようになりました。

プラスチックについて詳しくは、生活を支えるプラスチック容器|作り方や使い道を説明! の記事をご覧ください。

進化する紙製品!こんな製品もあります!

プラスチックストローに代わって登場した紙ストロー。
みなさんも最初は、紙のストローで飲み物飲んで大丈夫なのか?と半信半疑で使ってみたのではないでしょうか?
私も最初使ったときは、口に張り付いたり、へたってきたり違和感を感じました…
がしかし!そういった問題を軽減させたストローが登場しました。
ここではストロー以外にも、こんなものもあるんだ!という紙製品をご紹介していきたいと思います。

厚紙両面ラミコップ

ホットは紙コップ、アイスはプラカップと使いわける必要がない、ホット&コールド兼用の紙コップ。
今までは冷たいものを紙コップに入れると結露により、紙がふやけてしまう問題がありましたが、このコップは内側外側の両方にラミネートをすることでふやけにくくなりました。さらに通常の紙コップよりも厚い紙を使用しているため、ホットでも熱が手に伝わりにくくなっています。

フィールカップ

紙コップのにおい…気になったことありますか?気にしなければそこまで臭うわけではありませんが、温かいものを入れると紙コップ特有のにおいがしてしまい、飲料本来の香りが損なわれてしまうことがあります。
この紙コップは紙コップ特有のポリエチレン臭を抑え、飲料本来の香りを楽しむことができます。香りを大切にする新茶やコーヒー、官能テストにおすすめです。

二重紙コップ、紙製フタ

二重紙コップとは、紙コップにスリーブが巻き付けられており二重構造になっているものです。スリーブと本体の間に空気層があるため、熱さが伝わりにくくなっています。
内側がPLA(植物由来のバイオプラスチック)で加工されている、プラスチックフリーの紙コップもあります。
スリーブにエンボス加工を用いてデザイン性があるものも展開しております。
さらに紙でできたフタもあるので、コップもフタもすべて紙製で提供することができます。

バタフライカップ

アイルランドで開発された蓋が不要な紙コップ。上部のフラップを折り曲げるだけで簡単に組み立てられます。
横の部分が飲み口になるので、ストローも不要。こぼれにくい設計で持ち運びにも安心です。
紙が二重になったホット用と一重のコールド用が展開されています。

紙トング、紙製カトラリー

バイキング、ビュッフェでつかうトングにも紙製があります。
使い捨てなので、使いまわしが気になるお客様への配慮として金属製やプラスチック製と併用するお店もあります。
コロナ禍で他者との共有を避け、「マイトング」で衛生面に配慮できます。

ハローストロー

唇に張り付く、へたってしまうなどの紙ストローの不快感を軽減したストローです。
オランダ企業が開発したストローで、日本では名門ジャズクラブやホテルなどで採用されています。
紙ストローにも関わらず、泡が出にくい特殊加工で炭酸飲料にも使用でき、曲がるストローもあります。
今までの紙ストローとは違い、使いやすさが向上しています。使えば違いが分かる商品です。

デリメイト

デリメイトは1枚の紙を接着剤を使わずに折りたたんでいる容器です。
接着剤を使っていなくても、隙間から漏れることはありません。持ち手がついているので、持ち運びしやすく袋が不要なため、テイクアウトやイベントに最適。
また、持ち手は取り外し可能で、はずして広げると内容物が食べやすくなります。海外のデリバリーでよく使用されており、食品以外の用途でもおしゃれに演出できます。

たこふね

たこ焼きのお皿といえば、舟の形をした木製のトレーを思い浮かべるのではないでしょうか?
こちらは木製ではなく、もちろん紙製。
しかも黒色もあるので、たこ焼き以外にも様々な料理に使えます。
国内生産なので、海外情勢で入荷が不安定な木製品に比べ、安定供給可能です。
イベントの際に最適です。

まとめ

身近な紙製品ですが、実はひっそりと使いやすさが向上し、進化しています。
今回ご紹介した商品以外にも、エコ素材の容器を多数取り扱っております。
使い捨て容器をプラスチックから紙などのエコ素材に変更したいとお困りでしたら、何なりとご連絡ください。
サスティナブルな容器を提供して環境に配慮することで、多様なお客様に喜ばれる、さらに地球にもやさしいお店を目指しませんか。

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