window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); 使い捨てのカレー容器を選ぶ|テイクアウト・デリバリーの人気メニュー | お役立ち情報 |木村容器株式会社

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使い捨てのカレー容器を選ぶ|テイクアウト・デリバリーの人気メニュー

使い捨てのカレー容器を選ぶ|テイクアウト・デリバリーの人気メニュー

嫌いな人がほとんどいないメニューといえば、カレーですよね。
老若男女問わずみんなに愛されてきたカレーですが、実はテイクアウトのお弁当やデリバリーでも不動の定番メニューとなっています。

近年では多彩なジャンルのカレー店があり、中には行列のできるお店もあります。
テイクアウトやデリバリーを利用すれば、普段は並ばないと食べられない人気店のカレーを手軽に食べられるというのが魅力のようです。

しかしカレーのテイクアウト・デリバリー容器を選ぶ際には、ルーがこぼれないこと、また温め直しができるのか、ご飯とルーの容器を分けるのかなど、選ぶ際のポイントがいくつもあります。

今回は、カレーをテイクアウト・デリバリーで提供する際の容器選びについて取り上げます。

カレーの歴史

カレー(Curry)の語源に関しては諸説ありますが、インドを中心とした熱帯・亜熱帯地方で作られる、多種類の香辛料を使った料理を総称して英語でカレーと呼ばれるようになりました。

いわゆる“カレー”が欧州に渡ったのは18世紀、インドがイギリスの植民地だった時代で、王室で親しまれるようになったと言われています。
イギリスでは小麦粉でとろみをつけるカレーが生まれ、一般家庭に、さらに日本にも伝わりました。

日本のカレー

日本に伝わったカレーはさらにさらに変化しました。
はじめはカレーの具には肉と玉ねぎが入っていましたが、明治20年以降になってジャガイモとニンジンが広く栽培されるようになり、それもカレーの具として定着しました。

カレーは肉も野菜も同時に摂れることから栄養面でも調理の面でも集団給食に向いているので、軍隊食や学校給食に採用され全国に広がっていきました。

国民的なメニューとなったカレーはその後もカレールウが開発されたり、缶詰やレトルトパウチで販売されるなど、より手軽に食べられるようになっています。

地域により様々な顔をもつカレー

最近は日本でもいろいろな種類のカレーが食べられるようになりましたが、世界にはどんなカレーがあるのでしょうか?
まずは本場インドから見ていきます!

世界のカレー

失敗しないカレー容器の選び方

カレーは人気のメニューなので競合店も多いといえますが、その中で自分のお店を選んでもらうには味はもちろん、全体の利用満足度をあげる必要があります。
カレーのテイクアウト・デリバリー容器を選ぶ際には、まず3つのポイントを考えてみましょう。

コンセプトをはっきりさせよう

コンセプトとは企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点・考え方のことをいいます。
自分のお店が提供するカレーが「スパイスや具材にこだわった本格的なカレー」なのか、「昔懐かしい日本のカレー」なのか、または「ホテルなどで提供する高級路線」なのかによって使用する容器も変わってきます。

ターゲットを明確に

カレー テイクアウト

テイクアウトデリバリーのターゲットとは、お店に来る人、またカレーを食べる人です。

これはお店の立地条件によっても変わってきますが、とにかくいっぱい食べたい学生なのか、ランチ代は節約したいサラリーマンなのか、量より質を求める中高年なのか、など考えていきます。

女性客が多いことが予想されるなら、「オシャレ」「ヘルシー」と言ったイメージが好まれるでしょう。

ターゲットを考えることにはさらに、そのターゲットがどんなシチュエーションで食べるのかも含まれます。
家や会社などで食べる人が多いなら、電子レンジで温めができることが条件になります。

でも車の中や公園、学校で食べる人が多いなら、こぼれにくい、保温性があるというポイントが重要です。

コストも重要

一般的に、容器のコストは料理の提供価格の10%以内と言われています。

デリバリーの場合は、容器の他にデリバリー代行業者に払う手数料などがかかることも計算に入れます。
デリバリー代行業者に支払う手数料は、商品代金の35%から40%が一般的です。
コンセプトとターゲットを考え、お客様に満足していただけるような容器を予算内で見つけるようにしましょう。

カレーの使い捨て容器にはどんなものがあるの?

カレーのテイクアウト・デリバリーに使える容器の中は、大まかに分けて電子レンジでの温めができるものとできないものがあります。

電子レンジでの温めができる容器には、PP(ポリプロピレン)や耐熱のPSP(ポリスチレン)があります。
カレーには油分があるので、万が一温めすぎた場合には100℃を超えてしまいますから、おすすめは耐熱130℃のPP(ポリプロピレン)です。

一方PSP(ポリスチレン)などの発泡タイプの容器は断熱効果があるので冷めにくいですが、耐熱温度は80℃程度のため、電子レンジは使用不可となります。
しかし手に持っても熱が伝わりにくく滑りにくいので、カレー容器としてはよく使用されています。

また、ごはんとカレーが仕切りで分けられている容器や、カレーをごはんとは別の蓋つきの容器に入れるタイプもあります。
デリバリーの場合は多少の揺れや傾きが予想されるので、カレールーが蓋付き容器に入ってご飯と分かれていると安心かもしれませんね。

そして大切なのが、蓋です。
カレー容器の蓋には、外篏合と内篏合がありますが、タイカレーのようにとろみが少ないカレーは特に、汁漏れがしやすいので、汁漏れしにくい内篏合の蓋が使用できる容器がオススメです。

オススメのカレー容器

カレー容器
OJランチ(中央化学)

SDカレー(中央化学)カレーをカップに入れてセットできる容器です。PP耐熱温度130度
SDキャセロ(中央化学)中皿にルーを入れ食べる直前にライスにのせることができます。 中皿も電子レンジ対応なのでそのまま温めも可能です。
OJランチ(中央化学)カレーとご飯が仕切りで分けられていいます。黒い容器で高級感があります。PP耐熱130℃
BFシリーズ(シーピー化成)BFは低発泡ポリスチレンで軽量で断熱性・保温性があります。電子レンジ可で耐熱温度105℃です。ごはんとルーが一緒のものと仕切られているタイプがあります。

まとめ

日本の国民食と言われるほどのカレーは、テイクアウトやデリバリーでも選ばれています。
お店の自慢の味を気に入ってもらえるように、容器も慎重に選んで成功させたいですね。

カレーの容器の選び方やカトラリー・袋などを低コストでお探しの方、テイクアウト・デリバリーを始めたいとお考えの方は是非、木村容器のパッケージコンシェルジュにご相談ください。
豊富な経験をもとにお力になることができます。

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