window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); 紙製のリッドが登場!プラスチック削減に! | お役立ち情報 |木村容器株式会社

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紙製のリッドが登場!プラスチック削減に!

飲み物をテイクアウトすると、紙コップやプラコップについてくるフタ。

これが「リッド」です。

今まではプラスチック製のものが多く、紙製はほとんどありませんでしたが、東罐興業から紙製リッドが登場しました。

この紙製リッドを含め、コップ用のリッドについてまとめます!

リッド(フタ/蓋)とは何ですか?

紙コップ プラコップ

フタ(蓋)、通称リッド(lid)はすでにご存じの方が多いと思いますが、テイクアウト用ドリンクについてくるフタのことをいいます。
ちなみに、目のフタとも言えそうな「まぶた」は英語でeyelidだそうです。

このリッドの目的については以前各種コップ備品 リッド(蓋)に関してのコンテンツでも触れましたが、コーヒーなどの熱い飲み物をテイクアウトする人が、その熱い飲料をこぼして火傷をしないために存在しています。

ただ、これは購入したお客様目線のことで、実は売り手側にも、わざわざリッドを使う理由があるんです。
そもそも、事業者側にメリットがなければ、わざわざコストをかけてまでリッドを使おうという気にはなりませんよね?

こんなにリッドが普及した訳は、1992年にアメリカまでさかのぼります。
1992年にマクドナルドでホットコーヒーを購入した女性が、ミルクと砂糖を入れるためにリッドを開けようとしたところ、
うまく開けられずに熱々のコーヒーで大やけどを負い、マクドナルドを相手に訴訟を起こしました。
この事件は『マクドナルド・コーヒー事件』『ホットコーヒー裁判』として一般的によく知られている訴訟です。


店頭でお客様にホットドリンクを渡す時はもちろんのこと、その後もお客様にヤケドを負わせてしまったら、事業者としては大損害に至りかねません。

お客様の安全への配慮はもちろんのこと、事業者側がある程度自分を守るためにも、リッドは役立ってきたようですし、今後も役立っていくでしょう。

リッドにはどんな種類があるの?

では実際、ちまたでは、どんなリッドが使われているのでしょうか?

  • リフトアップリッド
  • ドリンキングリッド
  • 平フタ(U字穴)
  • 平フタ(×穴)
  • ドームフタ(穴なし・穴あき)
  • 紙製リッド

リッド,

モーグルコップ,リッド

ホットドリンク用リッドの多くは、左の写真のように全体がコップより上に高くなっていて、クリーム状のトッピングやホイップがつぶされないようになっています。
上唇が馴染んで飲みやすいよう、一部にくぼみが作られていますよね。
写真のように側面には段が付いていて、紙コップの取り外しがスムーズに、そしてしっかりと止まるよう工夫されています。

飲み口は、最初から穴が開いているものと、自分でリフトアップして穴を開閉できるタイプの二種類あります。
東罐興業では前者を「ドリンキングリッド」、後者を「リフトアップリッド」と言っています。

ちなみに飲み口の反対側にある楊枝で刺したような穴は、空気穴です。
これによって、スムーズに、そして滑らかにリッドを通して中の飲み物を飲むことができます。

プラスチックカップ用の蓋(リッド)は、生クリームやアイスクリームが上に盛られても安心なドーム状のものや、平蓋でストロー穴だけが十字に切られていてゴミやホコリが入りにくい形状のものやU字状に空いているものもあります。
最近では、ストロー廃止の方向性を反映し、リッドに口を付けて直接飲めるものも多くなってきました。

リッドと一口に言っても様ざまな用途によって形がありますね。
ストロー穴の位置が真ん中なのか、隅のほうなのかによっても雰囲気が変わりそうです。

紙製リッドとは?

紙リッド

紙皿

今までの紙製のリッドには、嵌合(かんごう)の問題がありました。

リッドに多く用いられるPS(ポリスチレン)やPET(ポリエチレンテレフタレート)などのプラスチック素材はさまざまな形に加工しやすく、
コップの円形の飲み口にきちんとはまる(嵌合する)形状により、中の飲料が漏れにくくなります。

しかし、紙で円形を作ることが難しく、例えば、右の写真の紙ボウルは側面に筋ができているのが分かります。

紙皿は1枚の紙を立体にするため、金型にプレスして、絞って成型する際にこのような筋状しわができます。

今回紹介している紙製リッドもこのように絞って成型しています。

しかし、リッドに筋状のしわがあると、そこから飲料が伝い漏れてきてしまうため、今まで製品化が難しかったのです。

海外ではモールド製のフタなどはありますが、紙粉や嵌合性の問題により、日本人が求める製品基準には合わず、
多くの人が利用するコンビニやファーストフード業界ではなかなか採用されなかった背景がありました。

そこで、絞り加工を改良し、筋状のしわを細かくすることでなめらかな曲線を実現し、さらに内側と外側でコップとしっかり嵌合させることにより、漏れにくくなっています。

紙コップと一緒に使用すれば、脱プラスチックになり、オール紙製で提供することができます。

リッドを着ける3つの効果

飲料の香りを楽しむためにフタを外したいという方は少なくないと思います。

ほかにも、熱い飲み物にリッドをしてしまうと、口に入るタイミングがわかりにくくて苦手とか、フーフー冷ませないなどの理由で、「リッドいらん!」と思っている方もいらっしゃいます。

しかし、リッドがあると、こんな3つの効果があるんです。

コーヒー

こぼれにくい

テイクアウトで持ち歩く時は特に重要です。

歩けば液体は揺れるものですから、リッドがあれば万が一大きく揺らしてしまったときもこぼれにくくなります。

いっそう美味しくなる

カフェラテやカプチーノを飲むとき、カップの底にミルクの泡が残ってしまうことってないですか?

そんなときは「何のためのミルクだったんだー」とツッコミたくなりますが、それを防いでくれるのが、リッドとその穴!
下にあるエスプレッソと上のスチームミルクが、バランスよく混ぜ合わせられ、この穴から出てくるんです!
つまりこのリッドのおかげでわたしたちは調和の取れた、そして計算され尽くした美味しさを味わえるんですね!!

もうこれでリッド様に足を向けて眠れなくなります。

冷めにくい

熱い飲み物にリッドがないと、中の飲料が外気に触れるので、その飲料はどんどん冷めていきます。
「せっかくホットを買ったのに、飲む時には常温なんて・・・」悲しくなってしまいます。

やっぱり、ホッとするためには、HOTじゃないとですよね!?

まとめ

リッドは、利用するわたしたちの安全と美味しさのため、メーカーの長年のアイデアと研究によって生み出されたものだったんですね。

もちろん、使い方は自由です!「最初は外して冷ましてからリッドを装着」など自分なりのこだわりを楽しみながら、リラックスタイムをエンジョイしたいですね!

木村容器のパッケージコンシェルジュは、お店にもお客さまにも安心で快適な紙コップ/プラスチックカップとリッドなどをご提案しています。
気になった方はぜひご連絡をください。

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