window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); 飲食店が勝ち抜いていくための4つの方法|アフターコロナ|衛生管理・衛生対策の訴求編 | 食品包装容器 |木村容器株式会社

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飲食店が勝ち抜いていくための4つの方法|アフターコロナ|衛生管理・衛生対策の訴求編

飲食店が勝ち抜いていくための4つの方法|アフターコロナ|衛生管理・衛生対策の訴求編

アフターコロナの飲食店の衛生対策

新型コロナウイルスの流行により、一躍注目されるようになったのは衛生問題です。

日本において、世界が思うほどコロナウイルスが蔓延しなかったのは、日本人の衛生意識であるとも言われています。
その日本においても、今後さらに衛生意識を高まっていくと考えられています。
ですから、アフターコロナのこれからを勝ち抜いていきたい飲食店は、この衛生意識を今まで以上に高める必要があると言われています。
(コロナ以降生じてきた意識の変化についてはアフターコロナ 飲食店が考えるべき2つのこととは?をご覧ください。)

ではどのように日本人の高まった衛生意識に飲食店として対応していけば良いのでしょうか。
このコンテンツではそのための3つの方法を考えていきたいと思います。

衛生とは?-具体策を考える

もともと日本人は、海外の人たちから見るときれい好きな国民として知られています。
それが今回のコロナウイルス流行の影響を受けて、さらに衛生に対する意識が高まりました。

これはただ単にきれいなお店なら好まれるということではもちろんありません。
「衛生」という言葉は、生(命)を守り、健康を増進し、疾病の予防につとめるという意味があるようです。

ですから、アフターコロナの社会においては、コロナウイルスを予防し、お客様と従業員の命を守るための具体策を講じているお店となる必要があるのです。

対策その①:人と人との接触を避ける

アフターコロナ キャッシュレス決済
コロナ対策でもキャッシュレス決済が有効

コロナウイルスの感染方法の1つが接触感染ですから、人と人との接触は最小限に抑え、可能ならソーシャルディスタンスを保つのが得策です。

スタッフとお客様の距離が確実に近くなるのは注文を受ける時でしょう。
カウンター越しに注文を受けるにしても、テーブルに行って注文を聞くにしても、ソーシャルディスタンスを取りながらマスク越しでは声が聞き取りにくくなりそうです。

そこで対策として、発券機や注文アプリを使用するという方法があります。
例えば昨年から「モバイルオーダー&ペイ」を導入するお店が少しづつ増えてきました。
「モバイルオーダー&ペイ」とは、自分のスマホから注文と決済をし、料理を受け取るシステムです。

これにより、スタッフとお客様の接触は最低限になり、列に並んだりすることも避けられるのでお客様にとってはストレスが少なくなります。
またお店側にとっても少ない人数のスタッフでの対応が可能になります。

初期投資は少しかかるかもしれませんが、人件費のコストがダウンできると考えればメリットは大きいと言えるでしょう。
注文に限らず、支払いもアプリやキャッシュレス決済を導入することで、同様の効果を期待できます。

アウターコロナ 消毒

対策その②:清掃・消毒の実施

コロナウイルスはアルコール消毒(70%)で効力を失うと言われています。
また、次亜塩素酸ナトリウムや一部の界面活性剤も有効と認められています。

ですからテーブルや椅子、ドアノブなど人の手が触れるところはすべて、こまめにこれらで拭き取り消毒する必要があります。

卓上には不特定多数の人が触るものはなるべく置かない方が安全ですが、メニューブックやタッチパネル、呼び鈴などが置いてある場合にはお客様が入れ替わる度に消毒を行います。
使い捨ての紙のメニュー表も検討できます。
コロナショックにより、アルコールなどの殺菌・除菌グッズがどんどん売り切れになりました。
これは一般家庭でも消毒・衛生管理にかなり力をいれている証拠でもあります。

それほどまでにウイルスの存在を不安視しているお客様たちに安心してお店に来ていただくためには、これまで以上の意識的な消毒と、いかに衛生面に力を入れているかをお客様にアピールする必要があります。

万が一、お店からコロナの患者が出てクラスター発生のお店として指定されてしまっては、飲食店は大変なことになります。
ですからお店として万全の消毒体制を取り、その企業努力を発信することで予防策を講じていきましょう。
どのように発信するかについては、このコンテンツの最後で触れたいと思います。

対策その③:接客・料理提供の工夫

アフターコロナ マスク

お客様が口に入れる食品の提供にも細心の注意が必要です。
出来上がった料理をお客様に提供するまでの間にも、商品に飛沫の影響が生じないよう、蓋をかぶせておく等の対策が望ましいでしょう。
大皿でお客様の前にドーンと料理を出したり、ビュッフェスタイルで提供するというスタイルは、複数人が同じトングを使用することになりますから衛生管理が難しくなります。
可能なら個包装・小分けにして、不特定多数の人に触れられるリスクを最小限に抑えることができます。

従業員とお客様の接触を最小限に抑えるためにも、お冷やおしぼりはセルフサービスにするなどの工夫もできます。
ウォーターサーバーを導入し、使い捨ての紙コップを使用したセルフ式にするという方法もあります。
また、箸などのカトラリーを使い捨ての個包装にしたり、おしぼりも除菌タイプのものにするならより安心です。

もちろん、従業員がマスクやフェイスガードを着用することは必須です。
このような、目に見えて明らかな対策を取ることは、店舗としてコロナウイルスに細心の注意を払っているというアピールとなります。
細かいことのように思えますが、「このお店は衛生管理をしっかりしている!」という評価を得るための努力は欠かしたくないですね!

お店で行っている衛生対応を訴求

どんなに感染対策を行なっていたとしても、そのことをお客様が知らないのであれば、お店の信頼度アップには繋がりませんね。

伝えようとしなければ誰にも伝わらないですから、情報を発信しなければなりません。
「当店はこまめな手洗い・消毒を徹底しております」という張り紙を掲げたとしても、それはお店の前を通りかかった人やお店に足を運んでくださった方にしか伝わらない情報です。

WEBサイトでアピールを!

アフターコロナ
Webサイトは必須

今は知りたいことは何でもスマホで検索をする時代ですから、お客様も外食やテイクアウトを利用したい時にはインターネットを活用するはずです。
ですから飲食店がお店の情報を定期的にインターネット上に配信していくことは重要になってきます。

オススメは自分のお店のWEBサイトを開設することです。
そこで、毎日コツコツ行っている企業努力や徹底した衛生管理を発信します。
人には見えない部分を見える化することで、お客様の不安感を払拭する効果も期待できます。

不安感や誤解は風評被害へと繋がりかねませんから、定期的にお店の裏話を発信し、「ここなら大丈夫だ!」と思っていただけるお店になりたいですね。

ちなみに、木村容器のパッケージコンシェルジュはウェブサイト開設のお手伝いもできます。
興味のある方はぜひ相談してみてください。

まとめ

衛生意識が高まっている今、飲食店は今まで以上に徹底した衛生管理が求められています。

お客様同士、またお客様と店員の接触を極力避け、頻繁に消毒を行い、備品や料理の提供スタイルを変更するなど、細かな対応がお店への信頼に繋がります。
その細かな努力と工夫をお客様に伝える努力をし、新しい生活様式の中で勝ち抜くお店になりましょう!

エコと衛生の両方を考えた使い捨てのカップやカトラリーなどを木村容器は数多く取り揃えています。
種類やコスト面でも木村容器のパッケージコンシェルジュは対応できますので、是非ご相談ください!

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