window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); 飲食店が勝ち抜いていくための4つの方法|アフターコロナ|売上ルートの拡充編 | 食品包装容器 |木村容器株式会社

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飲食店が勝ち抜いていくための4つの方法|アフターコロナ|売上ルートの拡充編

飲食店が勝ち抜いていくための4つの方法|アフターコロナ|売上ルートの拡充編

アフターコロナ対策と第二波への備え

今回の新型コロナウイルスで飲食店は大打撃を受けました。

飲食店は「社会生活を維持するうえで必要な施設」という判断されたので、休業要請をされたわけではありませんが、多くの飲食店は感染拡大を少しでも防ぐために営業時間の短縮や営業の自粛をしました。
しかし緊急事態宣言により外出する人の数は激減したので、営業を続けたお店も売上げは激減し大変厳しい状況となっています。

そして今、自粛明けの飲食店は「今後はどのように売り上げを伸ばしていくか」ということが最重要課題となっています。
しかし営業を再開したからといって自動的に客足が戻るわけではありません。
「アフターコロナ」、「新しい生活様式」という言葉に表されているように、わたしたちはの生活はコロナ以前とは大きく変わっているからです。
今年の秋冬を待たずにやってくるかもしれない、新型コロナウィルスの「第二波」対策を含め、飲食店はこの状況で少しでも売上を上げるためにどのような対策をとっていけばよいのでしょうか?
このコンテンツでは、売上ルートの拡充という観点で考えていきたいと思います。

売上ルートの拡充―なぜ必要?

そもそも、売上ルートの拡充がなぜ必要なのでしょうか?
その答えは簡単に言うと、今まで通りでは売上は伸ばせないからです。

例えば、コロナの影響によりほとんどの飲食店は「3密」を避け、ソーシャルディスタンスを保つような店内のレイアウトに変更する工夫をしていることでしょう。
これにより家賃などの出費は変わらないのに、客数は減少するということになります。

また、店舗によっては仕事帰りに一杯飲むサラリーマンや、ぎっしりとお客が入る宴会などに売上を頼っていたお店もありますが、今は大勢でお酒を飲むことを控える人が多くなっています。
こうした変化により今まで通りの営業スタイルでは売上を維持することが難しくなっています。

しかもこのような生活は一過性のものではなく、新しい生活様式として当面の間続けていくことが予測されます。
ですから売上ルートの拡充は必須なのです。

アフターコロナ テイクアウト

売上ルートの拡充―テイクアウト

座席数を減らすことが避けられない今、店内飲食以外の「テイクアウト」という販売方法を追加することができます。

外出自粛の期間中、外食はしなくてもテイクアウトを利用する人は多くいました。
今まで外食していた人だけではなく、コロナ禍でストレスを感じている人もおいしいお店の味を味わうことで気分転換になるなど、今まで以上にテイクアウトが人気を集めたのです。

仕事や学校生活が再開された今、テイクアウトは外食は避けつつもおいしいものは食べたい、と感じるわたしたちの心理にピッタリです。
コロナウイルスにより健康志向が高まりましたから、手軽に持ち帰れるお弁当に加えて栄養バランスを整えるおかずももう一品いかがですか~!とオススメされたら、思わず手が伸びてしまいそうです。

売上ルートの拡充―デリバリー・ケータリングサービス

アフターコロナ デリバリー

デリバリーサービスという方法もあります。
自社で届けることもできますし、Uber Eats(ウーバーイーツ)・出前館・くるめしなどのデリバリーサービス業者に登録することもできます。

デリバリーサービス業者は色々あり販売促進などもしてくれる会社もありますので、自分のお店の立地や客層を基にして決めていきたいですね。
デリバリー代行業者を比較検討したい方は今こそお店でデリバリーを始める!!6つのサービスを詳細徹底解説!をご覧ください。

また、ケータリングのサービス会社を活用することもできます。
ちょっと敷居が高いように感じるかもしれませんが、実はケータリングの定義は時代とともに変化しており、デリバリーの要素が加わって手軽に利用されるものになっています。

例えば、シェフコレというケータリング・オードブル専門サイトを見てみると、大きなパーティーだけでなく、会社での簡単な親睦会でもケータリングが活用されたりしているようです。
コロナウイルス流行により大皿料理をシェアすることは難しくなりましたが、小さな小分けのボックスでの提供などのニーズにも応えています。
このサイトに加盟すると、メニュー・プラン検討から配達までサポートを受けることができます。

新たな販路として検討してみる余地はありそうですね!

決して欠かしてはいけない重要なこと

デリバリー代行業者やケータリングサービス会社に登録し、そこでオンライン上での販促をするとしても、欠かしてはいけないことがあります。
それは、自社のWEBサイトの作成と効果的な運用です。なぜでしょうか?

自社WEBサイトは必須

アフターコロナ SEO
Webサイトによる集客で欠かせないのが、SEO対策

他社のサービスと使うと、お客さまを捕まえてきてくれる代わりに、その代価を支払わなければならなくなります。
場合によっては、それが売り上げや原価を圧迫することもあり得ます。

ですから、せっかく捕まえたお客さまを自分のお店のお客さまとして囲い込みをし、お店のファンになり、リピーターになってもらわなければならないのです。
そのためには、自分のお店の魅力や情報、また感染症対策として取り組んでいることを含め、あらゆる情報を盛り込める自社のWEBサイトが必要になります。

しかしただWEBサイトを持っているだけでは集客の効果はないので、WEBサイトを効果的に運用し、効果的に集客する必要があります。

Webサイトによる集客のために欠かせないのが、SEO対策です。
SEO(Search Engine Optimization)対策というのは簡単に言うと、インターネット検索で自分のWebサイトが上位に表示されるようにする対策のことです。
これをしなければ、誰も来ない荒野に自分の全財産をかけたお店を開店するようなものです。

頑張って開店したのに、誰にも見つけてもらえない…というのは非常に勿体ないことではないでしょうか。

WEBサイト作成からSEO対策まで、木村容器のパッケージコンシェルジュはお手伝いすることができます。
もしこれらの点でご相談したい方は木村容器のパッケージコンシェルジュまでご相談ください。
テイクアウト・デリバリー・ケータリング用容器を含めてWEBサイトの作成、運用までアドバイスいたします。

まとめ

アフターコロナ社会で、今まで通りの営業で売上を伸ばしていくことは難しいと予想されます。

今回取り上げたテイクアウト、デリバリー、ケータリングサービスなどの新たな販路は、軽減税率の対象でもあります。
お客様にとって安心・安全しかも税率8%で安い!と喜んでもらえるお店になりたいですね。

デリバリーなどは、配送時のトラブルも見聞きするので不安に感じる面もあるかもしれませんが、そういったトラブルの多くは料理を入れる容器の選定により回避できるものです。

木村容器のパッケージコンシェルジュはそのようなトラブルも熟知していますので、新たにテイクアウトやデリバリーを始めるに際して心配なことがあれば、何なりとご相談ください。

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