window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); お客様に紙コップでお茶を出すのは失礼?!|もっと紙コップを使おう!  | トピックス |木村容器株式会社

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お客様に紙コップでお茶を出すのは失礼?!|もっと紙コップを使おう! 

お客様に紙コップでお茶を出すのは失礼?!|もっと紙コップを使おう! 

お客様に紙コップでお茶を出すのは失礼なのでしょうか?!

衛生的で安価な紙コップは、イベントやアウトドア、コンビニやオフィスなど多くのシーンで利用されるようになりました。
健康診断や人間ドッグの時には必ず紙コップが使用されますし、わたしたちの目に付かないところでは、工場などで計量用に使われることも多いようです。

では、職場ではどのように使われているのでしょうか?
このように多くの場面で使われている紙コップを使って、お客様に紙コップでお茶を出すのは失礼なのでしょうか?!
今回はこのことに関して考えていきたいと思います。

職場で『紙コップ』使っていますか?

紙コップ

ウォーターサーバーや無料の給水機や給茶機を置いている会社の場合は、従業員は大抵備え付けの紙コップを利用しています。
またコンビニでコーヒーなどを買ってきて、右の写真のように仕事をしながら飲むこともあるかもしれません。
また最近では、マイカップやマイボトルを持参する人も多くなっていますが、商談の時や来客時にはどうしているのでしょうか。

お客様に飲物を出す時にも紙コップ、という会社もあれば、陶器やガラスの器で出すところもあるようです。

しかし来客が多ければ、そのたびに茶碗やカップを洗うのも一仕事ですし、ガラスのコップをその都度ピカピカにしておくのもなかなか大変です。

そうなるとやはり紙コップや、ホルダーにインサートカップ、というのは簡単で助かります。

実際のところ、お客様に紙コップというのはありなのでしょうか?
それともナシ・・・・・・!?

紙コップ オフィス 仕事 来客 おもてなし

お茶にこめられた「おもてなしの心」とお茶を出す意味

そもそも論になります。
日本人にとって接客・接待の際にお客様にお出しするお茶には、わざわざ足を運んで来てくださったお客様に対して、のどの渇きを癒して頂き、くつろいで頂き、ほっとしていただくというおもてなしの心がこめられています。

ですからそのためお茶の温度であったりタイミングなどに気を配ります。
ちょっと前の室町時代、どこかで秀吉ののどを三成さんが「おもてなしの心」を持って癒した故事があります。
そのように以前は「おもてなしの心」が関係しておりましたので、大抵の場合お茶専用の陶器の湯呑を使っていました。

しかし昨今は「おもてなし」をする企業側というよりも、「おもてなし」を受ける側(お客さま)の意識に変化が生じているようです。
以下の企業で お客様に紙コップでお茶を出すことに関するアンケートを取っているので参考にしたいと思います。
出展元:カウネット

お客様に紙コップでお茶を出すのは失礼?!

質問

飲み物を提供する側として、紙コップを使うことが「お客様へのおもてなしとしてどのように感じますか?」というアンケートがありました。
すると「問題ない」と答えた人が46.8%、「問題ある」と答えた人が53.2%と、ほぼ半々に分かれました。
これは「おもてなしの心」が関係しているのでごく当たり前のことと思います。

一方、飲み物の提供を受ける側として、紙コップで飲物を提供されることについてどう感じるかという質問に対しては、約7割の人が「問題ない」と答えました。

つまり提供する側は気にする人が多いが、提供される側の7割は気にしないということなのです。

ところがそれだけではありません。このアンケートには興味深い理由が書かれています。

気にしないどころか、紙コップは衛生的でよい、という積極的な意見もあるのです。
衛生的・・・。日本人はなんて合理主義になったんだ・・・・

同じアンケートによると、10年ほど前だったら来客時に紙コップでお茶を提供されるのは問題だと感じたという人が66%で、
時代によって人の意識が変わってきたことが分かります。

なぜ意識が変わったのか?

なぜ企業に来客する人の意識が変わったのでしょうか。

本当のところは分かりません。

しかし衛生面での気配りが強く要求されている昨今、来客したお客さまとしては紙コップの方が安心して飲めるというのは理解できるところです。

つまり「おもてなし」を受ける側(お客さま)の意識は、衛生面での意識の高まりが関係し、10年前に比べかなり変化が生じているのかもしれません。

このアンケートの結果から見ると、少しづつではありますが、お客様に紙コップで飲物を提供されることに抵抗を感じる人は減ってきていることが分かります。

しかし気になることに、アンケートの結果から見ても、「おもてなし」をする企業側の「おもてなしの心」の意識はそう変化していないことも分かります。
(紙コップで提供することは「問題ある」と答えた人は全体の53.2%)

木村容器のパッケージコンシェルジュの結論

私は自分の都合の良いように、こう考えます。

要人の来客時には陶器で、それ以外は紙コップで、と使い分ける企業があったり、お客さまに提供する紙コップを通常のムジ(白)の柄ではなく、オリジナリティ(デザイン性)のある紙コップを使い提供する企業もあります。
確かにそれらも一つの方法かもしれません。

しかし今は様々な柄の紙コップがあります。
紙コップなのにこんなに高級感があるの!
そう感じる紙コップもあります。

ぜひ、場面やお客さまによって使い分けていただければと思います。

木村容器にもムジ(白)のものから、高級感を感じる色や柄のものもご用意できますので、ぜひ来客時にも迷わず紙コップをお使いください。

木村容器にてご用意できる紙コップを以下にご紹介いたします。

これだったらお客さまにお出ししても恥ずかしくないかもしれませんね。

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