window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); お気に入りの紙袋を選びたい ー 素材から考える | |木村容器株式会社

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お気に入りの紙袋を選びたい ー 素材から考える

まず目に入る紙袋

日本はおもてなしの文化です。

以前のコンテンツで少し触れましたが、外国では包装紙も巻かずにプレゼント・・・なんてこともあるようですだ、
この日本では、だれかにプレゼントやお土産をお渡しする時、私たち日本人はラッピングや紙袋にも気を遣いますよね。

わたしたちがプレゼントやお土産をもらう側でも、まず目に入るのは紙袋などのラッピングです。
その紙袋などのラッピングが素敵だと、中身への期待も高まるものですよね。
こう考えると紙袋は商品の陰の立役者と言えるかもしれません。

では、贈る側も受け取る側もうれしくなるような紙袋を選ぶにはどうしたらよいのでしょうか?

このコンテンツでは、お店や用途に合わせたぴったりの紙袋を選ぶのに役立つ情報をまとめました。

紙袋に使われる素材ごとにさらに詳しい説明がありますので、紙袋を選ぶ際には是非参考になさってください。

紙袋の役割

紙袋

紙袋の役目はまずは品物を安全に運ぶことです。
いくら素敵な紙袋でも、途中で破けてしまったら台無しです。
ですから選ぶ際には中に入れるものの形状や重さ、水漏れの可能性があるかなどを考えて選ばなくてはなりません。

また、「人は外見で判断してはいけない」とは言いますが、紙袋から受ける印象はそのままお店や中身の印象に関係しますよね。

例えば、ベージュや生成りっぽいナチュラル系の色の紙袋だったら、イメージするのは「オーガニック」「エコ」「シンプル」などです。
中身は自然派のものや、美味しいもの、シンプルな雑貨などを想像するかもしれません。
逆にツヤのあるしっかりとした素材だと、「高級感」「エレガント」「上品」といったイメージになります。
そんな包装がされていると、中身はちょっと特別なものかな?なんて思います。

また紙袋は持って歩いている間にたくさんの人の目に付くので、お店の宣伝という役割もあります。
もし素敵な紙袋にお店の名前が書いてあったら、気になった人はすかさずスマホで検索するでしょう。

このように素材を変えるだけで印象が大きく変わる紙袋ですが、品物を安全に運ぶという役目も果たすには、素材をしっかり選択する必要があります。

しかしいざ選ぼうとするといろいろな素材があるので、「どれがぴったりなんだろう〜〜」と悩んでしまうものです。

では、紙袋によく使われる素材にはどんなものがあるのでしょうか?

選ぶ

イメージから選べる素材

・ナチュラルなイメージにしたい時
ナチュラル感を出したいときにオススメなのは「クラフト紙」です。
茶色い生地の紙袋でナチュラルな印象にしたい時は「未晒クラフト紙」、ナチュラル感を出しつつ上品な印象にしたい時には、白色の「晒クラフト紙」がおすすめです。

クラフト紙は表面に若干の凸凹がありインクを吸収しやすいので、印刷は少し沈んだ色になり紙袋の質感が引き立ちます。

・印刷を綺麗に見せたい時
紙袋に印刷をする時にオススメなのは、「コート紙」です。
コート紙は色の再現性が高く、カレンダーなどにも使われています。
コート紙なら、紙袋に写真や繊細な模様をフルカラーできれいに印刷できます。

・高級感を出したい時
高級感を重視するなら「コート紙」です。
コート紙は厚みがあり、表面の加工によって光沢感やマットな質感にもできるので、さまざまな業界で使用されています。
ただし「コート紙」は素材の価格が高くなってしまうので、コスト重視の場合には「クラフト紙」に表面加工するなどの方法もあります。


では私たちが目にする紙袋に使用されている素材をご紹介します。
さらに詳しい特徴はそれぞれの素材をクリックしてご覧ください。

それぞれの素材の特徴

紙袋の素材ーまとめ

紙袋は単に持ち運ぶためだけのものではなく、中の商品への期待を高め、お店や会社の宣伝もしてくれる頼もしいアイテムです。

どんな用途で使うのか、どんなデザインにするのか、イメージを膨らませてベストな素材の紙袋を選びたいものですね。
木村容器では、お客様のご要望に合った素敵な紙袋をご提案いたします。
是非木村容器のパッケージコンシェルジュにご相談ください。

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