window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); サプリメントなどを摂取して、内面からの健康づくり | お役立ち情報 |木村容器株式会社

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サプリメントなどを摂取して、内面からの健康づくり

サプリメントなどを摂取して、内面からの健康づくり

サプリメントは健康につながる!?

近年の健康ブームでサプリメントの売り上げが増えているようです。
2020年オリンピックに向けてアスリートの報道を見る度に、わたしも「頑張ろう・・・」と気持ちだけは新たにしている1人です。

サプリメントは鉄、マルチビタミンなど特定の栄養素が表示されているものがほとんどですが、「老眼」に効果があるものや「糖の吸収をゆっくりにする」など改善したい部分がクローズアップされているサプリメントなども数多くあります。
(健康ブームに慎重になる理由と、今注目のプロテインについては、健康意識の変化 – 健康ブームとプロティン健康食品になぜプロティンなの?をご覧ください)

このように今やサプリメントの種類がたくさんあるので何を選んだらよいのか迷ってしまいますが、サプリメントで本当に効果を出すためには飲み方のコツがあるようです。
今回はそんな点を特集してみたいと思います。サプリメントを飲んでいる方、サプリメントが気になっている方、ぜひご覧になってください。

サプリメントなどを摂取して、内面からの健康づくり

サプリメントのあるべき姿とは

まずサプリメントとはどんなものかという点に触れてみたいと思います。
サプリメントとは、食品に含まれる特定の成分を濃縮して、錠剤やカプセル、ドリンクにしたもので、日本では「健康食品」として分類されています。

サプリメントはわたしたち健康を保つための栄養素を集約したものという用途であって、医薬品ではありませんのでサプリメントを飲んだから病気が良くなるというものではないのです。
そう考えるとサプリメントを飲む前に、まずは基本的な自分の生活習慣を整えることが先決といえます。

つまりサプリメントを飲む前に、本来、まずは自分が健康的な生活を送る必要があります。
それには睡眠・バランスよい食事・適度な運動といったことが関係しますが、サプリメントはその中の一つバランスの良い食事という部分を補ってくれるものだということをわたしたちが認識する必要があります。

でもこう書くとこんな声が聞こえてきそうです。
「そんなことは分かっている。しかしそんな生活ができるのなら、そもそもサプリメントなんて買っていない!!」
それも真理です!

しかしまずサプリメントのあるべき論を考えるのは重要かと思い、記載します。

重要なのは、まずは食事を見直すことから

食事 バランス

先ほども考えましたが、『バランスの良い食事』といっても、忙しい現代人にとっては難しいですよね。
とくによく言われるような『一日30品目』を摂取するなんていうのは現実的に厳しいといえます。
逆に『一日30品目』摂取しているなんて人に会うと、「お前は健康マニアか」とか「暇なのか!」などと羨ましい気持ち半分に突っ込む人もいるかもしれません。

そんな忙しいわたしたちはサプリメントを使って足りない栄養を補充しましょう!

そのためには、自分にはどんな栄養素が必要で、その内どんな栄養素は摂取できていてどんな栄養素は摂取できていないということを知っておくということです。
ではまず、自分に足りない栄養素を見つけるために、人間に必要な基本的な栄養素をおさらいしてみましょう。

基本の栄養素

ビタミン 水溶性 水に溶ける性質のビタミン。
余分に摂取しても尿に溶けて排出されるため害はないとされている。
豚肉やレバー、サンマなどに多く含まれるB群、カラフルな野菜や果物に多いCの他、葉酸などがある。
ビタミン 脂溶性 油に溶けやすい。油と一緒に摂ると体に吸収されやすい。
脂溶性ビタミンは過剰に摂取すると体内に蓄積され、吐き気や頭痛などの副作用をおこすことがある
人参や小松菜などに含まれるビタミンA、魚油、卵黄に含まれるビタミンD、納豆や牛乳に含まれるビタミンKなどがある。
ミネラル 血液や臓器、骨、筋肉などの働きに不可欠。
過剰摂取すると障害を招くことがある。
マグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウム、鉄、亜鉛など。
タンパク質 筋肉や臓器、ホルモンの材料となる
タンパク質の不足は筋肉量の減少や、肌や髪のトラブル、集中力・思考力の低下を招く。
肉や魚、卵などの動物性食品と、穀類や豆類などの植物性食品がある。
食物繊維  水溶性 小腸での栄養素の吸収の速度を緩やかにし、食後の血糖値の上昇を抑える。有害な物質を吸着して排出する。
アルギン酸、グルコマンナン、グアガムなど
熟した果物、昆布、わかめ、こんにゃくなどに含まれる。
食物繊維  非水溶性 腸の動きを活発にし、排便をスムーズにする。
セルロース、へミセルロース、リグニン、イヌリンなど
穀類、豆類、野菜に含まれる。

この中で、多く摂っても害がないのは水溶性ビタミンだけです。
他は摂り過ぎによって何らかの悪影響を及ぼす可能性があります。

そうなんです!
サプリメントは摂取し過ぎたら体に害になることがあるんです。
ですから食事で摂っている栄養もきちんとカウントしてからサプリを飲むことが大切です。

基本的な栄養をクリアしたら、自分に合わせてチョイス

まずは上にあげたような基本的な栄養素を意識して満たすようにしたら、その次の段階、自分の生活の中で不足しがちなものがあるか考えます。

以下に大まかな状態ごとに分かりやすく分類したいと思います。
ご自分の状態が今はどんな状態なのか、ある程度は分かるかと思います。
またもし分からない場合は、身近な親族や友人などに聞いてみましょう。
そうしたら見極めることができるかもしれません。

ストレスが多い人

ビタミンC

ストレスが多い人が不足しがちなのがビタミンです。
運動不足、睡眠不足、過労、人間関係のストレスなどを感じていると、体からは活性酸素が過剰に分泌されます。
活性酸素が過剰になると細胞が酸化して動脈硬化・癌・老化の原因になってしまいます。

これに対抗するために有効なのがビタミンCです。
ビタミンCは抗酸化力が非常に強く、活性酸素から細胞を守る働きがあります。
ビタミンCは体内では作られず、余分にとっても尿から排出されてしまうので、常にたくさん摂っても大丈夫です。
ビタミンCはビタミンA、Eと相性が良くお互いに相乗効果がありますが、ビタミンAとEは余分に蓄積されると副作用を起こすことがあるので、これらのサプリは摂りすぎに注意する必要があります。

外食や飲酒の機会が多い人

飲み会 呑み会

仕事上どうしても外食やお酒を飲む機会が多い人は、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病が気になります。
これを抑える働きがあるのがEPAという栄養素です。
ちなみにEPAとは「エイコサペンタエン酸」の略称です。
覚えられないのでEPAで良いですが・・・。
これは、いわし・サバ・アジなどの青魚に多く含まれるn-3系脂肪酸で、血液をサラサラにする、血管をしなやかに保つ、中性脂肪値を下げるなどの働きがあります。

EPAのサプリメントはDHAも摂れるものが多いので、これを飲むと記憶力も少しアップするかもしれませんね。



ここに挙げたのは一部です。
まだまだ他にもあります。
ぜひ自分がどんな状態でどんな栄養素が必要なのか、見極めてからサプリメントを選び摂取するように致しましょう。

飲み方にもコツがある

サプリメントは一日分をまとめて飲むよりも一日平均して飲んだ方が効果があります。
一番忘れにくいのは朝昼晩の食後に飲む方法です。
食後は体が栄養を吸収する体勢になっているので、サプリメントの吸収率も良く効果があがります。

また、サプリメントは食品なので開封後は早めに飲み切るようにしましょう。

木村容器には、このようなサプリメントをいれる容器などを販売しております。
またサプリメントとまでいかなくても、粉末の健康補助剤を摂取するのに必要な軽量スプーンなども販売しております。

それら必要な食品包装資材などがありましたら、何なりと木村容器のパッケージコンシェルジュまでご相談ください!
木村容器のパッケージコンシェルジュは、このようにサプリメントのことまでよく知っています!!(笑)

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