window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); 宅配・デリバリーを始めるからこそ!出前館が気になる!! | テイクアウトと中食 |木村容器株式会社

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宅配・デリバリーを始めるからこそ!出前館が気になる!!

宅配・デリバリーを始めるからこそ!出前館が気になる!!

デリバリー代行業者を選ぶ

コロナ禍の今、売り上げが4割減、5割減となっている飲食店は少なくありません。
その減少した売上を補填するため、デリバリーサービスを始めたいと本気で考えている飲食店は多くあります。

しかし、いざ始めようと思うとデリバリーサービス代行業者はたくさんあり、どこを選んだら良いか分からなくて迷宮入りしそうになります。
そのため木村容器のこのWebサイトでは、これまでいくつかの代行業者を比較するコンテンツを提供してきましたが、今回は気になる出前館一本に絞って特集したいと思います。

出前館とはなんですか?

出前館とは、スマートフォンのアプリやWebサイトからメニューを注文したお客様が、デリバリー・宅配を利用できるサービスです。

お客様が出前館のアプリから料理を注文すると、お店は受けた注文の料理を準備し配達します。
デリバリー機能を持たないお店の場合には、出前館がデリバリースタッフを手配します。
出前館のデリバリースタッフはできあがった料理を店頭に受け取りに行き、お客様のもとに配達します。

自社に出前機能がない飲食店でもデリバリーを可能にしてくれるのが、出前館のシェアリングデリバリーサービスなのです。
出前館はウーバーイーツと違って、自分のお店で配達スタッフを用意するという選択肢があることが特徴です。

出前館の開業エピソード

1999年に誕生した出前館はもともと配達はせず、出前を行なっているお店の紹介サイトを運営するだけの企業でした。
しかしそれだけでは大赤字で、当時はパソコンを持っている店舗も多くはなかったため加盟店も増えません。
それで、出前館のWebサイトからの注文をファックスでお店に伝えるというシステムを構築し、加盟店を増やすことに成功します。

出前館は順調に成長を続け2006年には上場を果たしますが、その後再び伸び悩むようになります。
そこで思い切って導入されたのが出前代行サービスです。

しかし、出前を代行するといっても出前館には出前機能もノウハウがありません。
この問題解決のために目を付けたのが、配達のプロである新聞配達業者です。
2016年に朝日新聞と業務提携し、新聞配達以外の時間に出前に行ってもらうという形で出前サービスが始まりました。

国内最大級のデリバリー代行業者は、柔軟で合理的な発想から生まれたものだったんですね!

出前館と契約を考える5つのメリット

経営のピンチを乗り越えてきた出前館は、このコロナ禍でも注目を集めています。

飲食店としては、この出前館に加盟することで具体的にどのようなメリットがあるでしょうか。
他の出前サービス事業者とはひと味違う、出前館の利点を考えてみましょう。

メリットその①:スピーディーで時間通りの配達

出前館
お店ごとに待ち時間の目安が表示されている

出前館のアプリでは、お店やメニューだけでなく、そのお店で注文した場合のおおよその待ち時間も表示されています。
そして注文を送信すると、「お届け時間は12:31の予定です」などと表示されます。

交通事情などにより遅れが生じることはありますが、大体いつ頃料理が届くのかが分かるというのは利用するお客さんにとってはありがたいサービスです。
「先が見える」ということはお客様に安心感を与えることに繋がります。

メリットその②:配達員の質と拠点の多さ

出前館に配達を依頼する場合には、出前館のアルバイトか業務委託配達員のどちらかが配達します。
出前館はアルバイトの配達員全員に、配達や接客の研修を義務付けています。
またアルバイトは時給制なので、慌てて配達する必要もないので安心です。

業務委託配達員は、ウーバーイーツと同じく出来高制の個人事業主です。
ウーバーイーツと同じくバックは自前で、一度に2,3か所の配達をこなすこともあります。
直接雇用のアルバイトじゃないと不安、という声が聞こえてきそうですが、出前館は配達クオリティを重視しています。
2020年度のデリバリーサービスにおいてのインターネット調査の結果、「配達員の質」など3部門で出前館1位に選ばれていますので、安心でそうですね。『出前館』、デリバリーサービスの3部門で1位に選出‼

出前館は全国に290の配達拠点を展開しています。
出前館が注文を受けると、この配達拠点の事務所がGPSで表示される配達員の位置を確認し、最適な配達スタッフに店舗と配達先、そして配達先までのルートを連絡するシステムになっています。

出前館
いろいろなジャンルから選択できるのが魅力

メリットその③:加盟店が多い

出前館の加盟店数は、2021年4月に70,000店を超えています。

たくさんの飲食店が登録しているということは、お客様から見ると幅広いジャンルの料理を注文できるというメリットがあります。

幅広く多くの人の目につくというのは、例えて言うなら様々な年齢層の人が行き交う大通りの一等地にお店を構えているようなものです。
ですからお客様に選ばれる可能性も高くなるのです。

しかも、出前館には会員ランク制度である「出前にゃんクラブ」があります。
これは、3か月間に何回注文したかによりランクが決まる制度で、注文すればするほどランクは上がり、お得なポイントが付くようになります。
この制度を利用するお客様はリピートが多い可能性があります。
リピート客は飲食店の売り上げ向上に欠かせない存在ですから、出前館での常連客獲得したいものです。

メリットその④幅広い支払い方法に対応、しかもポイントが貯まる!

出前館の支払いには現金払いはもちろん、各種クレジットカード、デビットカード、LINE Pay、Apple Pay、Amazonペイメントにも対応しています。

便利なだけでなく、カードを利用した「ポイ活」が注目されている時代ですから、幅広い支払方法があるというのは求心力になります。

また、Tポイントも同時に貯めることもできますので、お得感があります。
→Tポイントサービスは2020年11月30日で終了
2020年12月2日より、新たにLINEポイントがたまるサービスを開始
節約志向が強い世情の中で、「どうせ買うならポイントが貯まる方法で」と考えるお客様にとって、出前館は魅力的なツールなのです。

メリットその⑤:料金システムがわかりやすい

デリバリー 注文
分かりやすい料金システムなら高齢者も利用しやすい

お客様から見た出前館の料金は、とってもシンプルです。
「商品代金+送料」だけです。分かりやすいですね。

ウーバーイーツ(Uber Eats)だとこう簡単にはいきません。配送先までの距離やその日の天候とそれに伴う配達パートナーの数によって、送料が変わってくるからです。

つまり、同じお店で同じ商品を注文しても、お客様の支払う料金が日によって変わってしまうことがあるということです。
シンプルな料金体系で、「この前と値段が違うじゃないか!」というお金の苦情を最小限にできるのは、出前館のメリットですね。

まとめ

配送時のトラブルの噂が絶えないデリバリーサービスですが、出前館はスタッフの教育とシステムにより、「安全安心」を届けようと企業努力をしていることが分かりました。

登録店舗数が多く、様々な人が利用している出前館は、お客様にお店の存在を広く認知してもらい、足を運んでもらうための大きな間口になりそうです。

どんなデリバリー代行業者を選んだとしても、料理をおいしく安全にお届けするためにはメニューに合った包装容器が欠かせません。
料理を美味しく届けるための容器をお探しの方は、是非一度木村容器のパッケージコンシェルジュにご相談ください。

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