window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-109916841-1'); ケータリングとデリバリー、オードブルの違いはなんですか? | 食品包装容器 |木村容器株式会社

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ケータリングとデリバリー、オードブルの違いはなんですか?

ケータリングとデリバリー、オードブルの違いはなんですか?

ケータリングって何ですか?

皆さんはケータリングを利用されたことはありますか?

近年様々な形態のイベントが開催されるようになって、ケータリング利用者が増えているようです。
でも、ケータリングとは具体的に何をしてくれるサービスなのか?と考えると、いまいちはっきりしないという方も多いのが実情です。

実際、ケータリングってどんなイメージですか?と尋ねると、かえってくる答えは「デリバリー」とか「パーティー」という答えが多くなっています。

そこで今回は、ケータリングとデリバリー、オードブルの違いについて分かりやすくまとめてみました。

ケータリングとは

ケータリング(Catering)のCaterは、業者がパーティーなどに出向いて料理をまかなうことを意味する単語です。
つまりケータリングとは、本来、懇親会やパーティーなどの会場に出張してくれてお料理を準備してくれるサービスのことなのです。

ですからケータリングには、会場に料理人が出張しその場で料理を作って来場者に提供という形と、別場所にあるキッチンで作った料理を会場に運び提供する、というパターンがあります。

会場によっては、その場で調理できる場所もありますが、会議室や貸しスペースなどでは調理は難しいため、後者のニーズのほうが多くなっています。

しかし火が使えない会場ではウォーマーを使って適温に温めることができるので、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たくいただくことができるのが特徴です。

そういえば「躍る大捜査線」シリーズで、湾岸署に寿司屋の頑固おやじが呼ばれて忘年会のために寿司を握るシーンがありましたが、あれも立派なケータリングだった訳ですね。

しかし最近は、このケータリングの定義も崩れつつあるのが現状です。
本来のケータリングの定義は、上記に書いたものなのですが、最近はケータリングといいながらデリバリーとケータリングの間のようなお店が増えてきています。
つまり提供する料理はケータリングのような豪勢さで、形はデリバリーのような形をとっている会社も出てきています。
そうすると様ざまなメリットが出てくるような世の中になってきました。

これもまた時の流れの変化なのかもしれません。

ケータリングの魅力

ケータリング グラス シルバー
素敵な演出でレストランのようなイメージに

従来のケータリングの魅力はなんでしょうか。
ケータリングはなんといっても温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たくいただくことができるのが魅力です。
またオプションで寿司を握ったり、肉を焼くなどのライブパフォーマンスをお願いすることができます。

もちろんお皿やカトラリーは使い捨ての安っぽいものではなく、シルバー・陶器・グラスで準備してくれます。

そして料理以外にも、会場やテーブルのセッティング、料理やアルコールのサーブや後片付けまでサービススタッフが対応するので、主催者は当日落ち着いて出席者との時間をとることができます。

いつものように雰囲気の良いお店に行って楽しむのも良いですが、このように普段使っている場所がガラッと変化して高級ホテルやレストランのようになるのもなんだか新鮮でいいですよね。


しかし前述したように、ケータリングの定義も変わりつつあり、それに合わせてケータリングの魅力も変化しつつあります。
ケータリングにデリバリー的な要素が加わることにより、従来のケータリングに比べ費用の割安化と手軽さ。
そして行事やイベントの簡略化などにより、簡単にケータリングを使えるようになりました。

これもまたケータリングの選択肢が増えたと考えることができるので、魅力が増えたとも考えられますね。

ケータリングの活用例

会社のイベントや懇親会など 会社の会議室やホールなどを利用し、レストランやホテルのような豪華な演出に。
仕事場から移動する手間がないのがポイントです。
学校の謝恩会・卒業式 謝恩会や歓送迎会をお馴染みの場所で行えるので、思い出深い時間にすることができます。
カフェテリアや体育館、教室などを利用することもあります。
結婚式・ウェディング 新郎新婦のこだわりのおもてなしを実現できます。
教会や屋外など、様々な場所に対応してくれる会社もあり。
ホームパーティ 婚約祝いや入学祝い、大切なお客様を自宅でおもてなししたい時にも活用されています。
ガスも使えるので調理の幅も広がります。ゲストをドッキリで招待、というのもありですね。

デリバリーとは

ウーバーイーツ UberEats

デリバリー(Delivery)は配達という意味の単語で、その名の通りお店で作ったお料理を指定の場所に配達してくれるサービスです。
配達までがお店のサービスなので、ほとんどの場合は使い捨ての容器で配達されます。

最近話題のデリバリーといえば「UberEats」や「出前館」などですね。
皆さんはもう利用されましたか?
ウーバーイーツUber Eatsについては飲食店でウーバーイーツを活用する!!をご覧ください

あれが食べたい!と思った時すぐに注文できるのは、デリバリーならではです。
お箸や使い捨てのおしぼりなどがお料理と一緒について来て、届いたらすぐに食べられるというのも助かりますよね。
また、食べたら容器は捨てるだけで片付けも簡単です。

デリバリーは家や会社のランチや夕食に注文するイメージが多いと思いますが、実はオードブルやおもてなし用の豪華なお弁当まで、様々なお料理をデリバリーしてもらうことができます。

しかし前述したようにケータリングも簡略化し、デリバリーに近づけたケータリングサービスも出始めています。
ですからデリバリーとケータリングの違いも、徐々に曖昧になりつつあります。

とくにデリバリーは、今の日本(2020/3月)のようにコロナウィルスが流行ったりしている状況では使う人が増えているようです。
ですから家族という単位だけではない、ある程度の多人数ではケータリング。
個人または家族単位という少数はデリバリーというように、定義自体も変わりつつあるのかもしれません。

オードブルとは

オードブルはフランス語の前菜を意味するHors-d’œuvre(オードブル)からきた言葉です。

オードブルはもともと、フランス料理の主菜の前に出される少しづつ盛り付けられた軽めの食べ物を指していたことから、現在日本ではパーティなどで少しづつ提供される軽食類の盛り合わせのことを指す場合が多くなっています。

オードブルを注文すると、使い捨て容器に盛り付けられたお料理が配達されます。
オードブルはケータリングと違い、調理済みのものを配達するところでサービスが終了なので、衛生面を考慮して常温で配達されます。
もちろん、料理は常温でおいしく食べられるように工夫がなされています。

イベントでのオードブルの魅力

オードブルというと、スーパーなどの総菜でオードブル容器に入っているものを買ってくるというイメージのある人がいるかもしれません。
しかし、オードブル容器に入っているのは揚げ物中心で見た目も少し安っぽく見えるかもしれません。
ですからオードブルを買ってくるといっても、会議室なにかでお安くすます寄り合い会などのイメージを持つ人もいます。

しかし最近はこのようなオードブルとケータリングの境目もなくなってきました。
ケータリングでありながらデリバリーに近く、しかもオードブルのようにパーティー用にメニューが考えられており、しかも容器は高級に見える使い捨て容器を使っているので料理も高級に見える。
そんな以前だったらオードブルの分野にカテゴライズされていたが、従来のオードブルの概念を覆すオードブルも増えてきているのです。


しかしここでは一般的なオードブルの定義でお伝えします。
ケータリングがレストランが出張してくるイメージなのに対し、オードブルのデリバリーは使い捨ての容器に盛り付けられたお料理が配達されるので、一日か二日前の注文にも対応している気楽なサービスと言えます。

オードブルの配送はお皿や箸、トングなども使い捨てが用意される場合が多いので返却などの手間もなく、後片付けはゴミの処理だけで簡単です。

また、オードブルのデリバリーはケータリングと比べてコストが低く抑えられるところも魅力です。
しかもコストが低いからと言ってオードブルのデリバリーの料理が劣っているわけではありません。

オードブルは基本、常温で食べられるものになりますが、男性が多いのでお肉中心とか、子どもが喜ぶサンドイッチなど、メインからデザートまで様々なプランを画像を見ながら組み合わせて注文できるので、とても使い勝手のよいサービスといえます。

このようにオードブルのデリバリーは、ケータリングほどの料理や特別感はいらないけど、家や会社で簡単にパーティーや懇親会をしたい時に活用できるサービスといえそうです。

デリバリー ケータリング アルコール

ケータリングとデリバリー どっちを選ぶ?

ケータリングとデリバリーそれぞれの特徴が分かったので、用途や予算に合わせて使い分けたいですね。
それでは最後に、それぞれを利用する時の注意点を押さえておきましょう。

ケータリング

ケータリングには、会場のセッティングから片付けまで様々なサービスが含まれるので、料理だけの場合でも一人3000円~など費用は少し高くなり、通常30名以上などある程度の人数からの発注になります。

ケータリングを利用する時には、事前の打ち合わせがカギです。
なぜなら、ケータリングの会社はお客様の希望に合わせてコーディネートしてくれますので、参加者の人数や大まかな年齢層、どんなパーティーなのか、料理の好み、アルコールの好みまで分かる情報を細かく伝えましょう。

また、ケータリング会社との打合わせの時に、会場をこんな雰囲気にしたいなどの希望も伝えれば、予算の範囲内で可能な限り近いものを提案してくれることがありますので、まずは伝えてみましょう。

しかし最近は、従来のケータリングとは違った形態のケータリングサービス。
つまりデリバリーに近いケータリングサービスも出てきています。
ですからケータリングサービス=上記の内容ともいいづらくなっている現状もありますので、あらかじめご了承ください。

デリバリー

デリバリー

デリバリーは、使い捨ての包材を使用、配達するまでのサービスなので、ケータリングと比べてコストはだいぶ抑えることができます。
デリバリーの基本は、「UberEats(ウーバーイーツ)」や「出前館」のような配達です。
しかしケータリングとの垣根がなくなりつつあるため、ケータリングに近いデリバリーも増えてきています。
例えば、オシャレなフィンガーフードや立食パーティ―などのデリバリーなら、一人1000円程度でもおしゃれなプランがたくさんあります。

このように簡単に注文できるデリバリーですが、利用する時には日時と場所、それから会場が宅配可能な地域かを確認することが大切です。

通常のデリバリーよりも多人数で利用する、オードブルのデリバリーは、自分で好きなものを好きなだけ選べるのが魅力です。
しかしメインディッシュは参加者全員にいきわたるように注文することが大切です。
終わってから、あれが食べたかったのに・・・なんてことになったら悲しいですからね。

デリバリーは少人数から利用でき費用もリーズナブルなプランが多くありますが、ケータリングと違ってアルコールやドリンクは自分で用意する場合があるので、コップやグラスなどの備品も合わせて準備を忘れないようにしましょう。

しかもパーティーを開催するならカップ類などの破損も計算にいれる必要があるかもしれません。
それに役立つコンテンツは以下のコンテンツをご覧ください。

パーティーで使用する紙コップや割れないグラスについてはお客様に紙コップでお茶を出すのは失礼?!|もっと紙コップを使おう!|や、紙コップの国産品!輸入品!違いはあるの?安ければよいの?!トライタンの5つの特徴とその優れた点|プラスチック新素材|をご覧ください

まとめ

よく耳にするケータリングとデリバリーですが、過去にはいろいろと違いがありましたが、現在は徐々に垣根が無くなってきていることが分かりました。
それぞれの特徴を頭に入れて、賢く使い分けたいですね。
ぜひ頭に入れておきたいのは、今は軽減税率が導入されているので選ぶ用途によって払う税率が変わってくるということです。
賢くケータリングサービスやデリバリーサービスを選びたいものですね。


木村容器のパッケージコンシェルジュは、ケータリングやデリバリーに欠かせない個性的でおしゃれな備品や使い捨て容器・カトラリーを豊富にご提案することができます。
しかもケータリングサービスで使う、料理をひき立てるシンプルな容器を含め、紙皿・トング・箸・ナプキン・紙おしぼりなど様ざまなものを格安でご用意しております。

さらに他店とは違うオリジナルの容器を作るお手伝いもさせていただきます。

気になる方は是非一度、木村容器のパッケージコンシェルジュまでご連絡ください。

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